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研究体制



学内外組織との連携によるビッグデータ解析

Plan

学外組織と連携し、ビックデータ解析・生体試料収集によるデータベース化により、目的に応じたバイオソースを抽出・解析できるシステムの整備を行います。


画像・代謝ネットワーク オミックス解析システムの構築

Do

学長のリーダーシップの下、各グループが遺伝子・分子から脳高次機能までを多階層での解析を行うことで、画像・代謝ネットワークオミックス解析システムの構築を目指します。


自己点検・評価

Check

内部評価体制として研究マネジメント委員会による自己点検・評価を行う。
外部評価体制として知見を有する複数名の学外者又は研究成果の波及先となる複数の企業から厳正な評価を受けます。


New治療法(New診断薬+New治療薬)New機能性食品の開発

Action

解析システムにより得られたターゲット分子を中心に、産学・国際連携による、精神神経疾患の診断薬・創薬・フィトケミカルの開発を行います。

各研究グループの内容

医学部 精神神経科学 岩田仲生グループ

 うつ病を始めとする精神疾患の克服は、日本の社会において克服すべき喫緊の課題である。環境要因であるストレスが個人に与える影響を測定することで、精神疾患の客観的バイオマーカーの開発、病態生理の解明を目指した研究を行う。
<URL>
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/~psychi/

医療科学部 病態制御解析学/先進診断システム探索研究部門 齋藤邦明・鍋島俊隆グループ

 同一個人の臨床サンプルを経年的に採取し、精神神経疾患の環境要因となる生活習慣を含めたデータベースとバイオリソースを核とした病態解析システムを構築する。バイオリソースより新規ターゲット分子を抽出し、先制医療に貢献できる診断法、治療法を開発する。
<URL>
 ・http://saito-lab-kyotouniv.com/
 ・http://www.adsrl-fhu.com/
 ・http://fujita-hu.ac.jp/~regulatory/

大学病院/ 医学部 腎臓内科学 湯澤由紀夫グループ

 邦の透析に至った原疾患は糖尿病が最多で、糖尿病性腎症の早期診断、予防、治療戦略の構築は喫緊の課題である。動物モデル、培養細胞、腎組織を含む臨床検体を最新のオミクス技術にて解析し結果を統合することで、糖尿病性腎症の発症・進展機序の解明を目指す。
<URL>
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/~jinzou/research.html

医学部 脳神経内科学 武藤多津郎グループ 

 近年神経疾患では免疫異常と“神経炎症”が神経細胞死の原因とする病因論が注目を集め、糖脂質異常が免疫異常の標的である事を我々のも含め先駆的な研究で解明された.精神・神経疾患での糖脂質異常とその自己抗体の実態を網羅的に解析する。
<URL>
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/~sinkei/index.html

医学部 放射線医学 外山 宏グループ

 脳局所の灌流および水分子拡散に関する定量的画像情報を得る拡散強調MRI法"IVIM-DWI"を超高磁場MRI装置において齧歯類実験動物に適用し、生体脳において得られる各種IVIMパラメータの臨床的有用性を探る。
<URL>
 ・http://radiology.fujita-hu.jp/

総合医科学研究所 システム医科学研究部門 宮川 剛グループ

 ストレスや薬物などの環境要因薬理学的疾患モデル動物を用いてターゲット分子の発現・機能解析・行動解析を行い、併せて画像・代謝オミックス解析も行うことにより、ストレスや薬物などに起因する病態メカニズムの解明を目指す。
<URL>
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/~smedsci/

研究支援推進本部 疾患モデル教育研究サポートセンター
/治験・臨床研究支援センター 長尾静子・中嶋和紀グループ

 新たな疾患モデル動物や簡易型メタボローム解析技術を構築する。生薬・韓方薬あるいは新規代謝物等をモデル動物に投与し、その効果を、免疫組織化学的、臨床検査学的あるいは統合的オミックス解析により、病態抑制機序を解明する。
<URL>
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/CAMHD/CAMHD/index.html
 ・http://www.fujita-hu.ac.jp/~c-trial/index.html