年単位で研修した場合、以下の能力が身につくはずです。

脳卒中、脊髄損傷など、リハビリが主体となる疾患の主治医として疾病コントロール、リハビリ処置、リハビリ処方などが出来るようになります。

モーターポイントブロック、筋電図、嚥下造影、嚥下内視鏡検査、シストメトリなどの手技、検査が出来るようになります。社会資源の活用法、福祉機器の扱いなどがよく分かるようになります。

リハビリ科専門医の試験・試問に答えられる知識が身につきます。

リハビリに関連した臨床研究を行えます。

藤田リハ医学講座
2009.5.9
身につく能力