消化器内科を選んだ理由

 学生の頃から内科に進みたいと考えていました。実習や初期研修で様々な診療科をローテートしていく中で、内科の中でも手技が多くある消化器内科に興味を持ちました。

実際に働いてみて

 実際に消化器内科として働き始めて2年ほど経ちました。最初のうちは、後期研修医の診療のメインはERや他科から依頼のあった緊急症例がメインとなります。消化管出血や胆管炎・胆嚢炎などの緊急内視鏡や緊急入院への対応を行います。

 初めはどのように診療を行っていけばいいのか、わからないことばかりでしたが、当科では後期研修医ひとりひとりに、消化管の指導医・肝胆膵の指導医がそれぞれ付き、ひとつひとつ相談し、処置も一緒に行っていきます。手厚い指導を受けることができ、安心して働くことができます。

 また、自分の指導医ではない先生方でも質問すると真摯に教えてくださり、質問しやすい環境であると感じています。

一日のスケジュール

メッセージ

 大学病院ならではのメリットとしては各分野のスペシャリストの先生方から直接手厚い指導を受けることができる点がありますが、当院ではいわゆるcommonな疾患にも多く出会うことができます。幅広く知識や手技を学んでいけると感じています。

 言葉だけでは伝わりきらない魅力があると感じていますので、ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております!