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A Novel iPSC-to-Oligodendrocyte Induction Strategy Accepted and Published

 石川 充 准教授らが報告した論文 “Efficient Induction of Oligodendrocyte Lineage from Pluripotent Stem Cell via Temporal Modulation of OLIG2(S147A) and SOX10” WILEY社の国際学術雑誌(Genes to Cells、第313号)で発表されて、併せてオンライン版が202642日に公開されました。

論文URL : https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.70106

またこの論文では、医学部4年生(SRP)の泉澤 嘉希 君も第2著者として貢献を果たしました。

我々は、ヒトiPS細胞 ※1 に対し分化誘導機能を改変した転写因子の導入を行い、その発現時間の制御をすることでオリゴデンドロサイト ※3 を短期間で効率よく誘導する新たな技術を開発しました。これにより、産生におよそ100日前後の培養を要すると考えられていた期間を短縮し、成熟オリゴデンドロサイトマーカーMBP(ミエリン塩基性タンパク質)陽性の細胞を、わずか25日程度の培養で得ることに成功しました。この成果により、今後、実験室においてヒトのオリゴデンドロサイトをより迅速に調製することが可能になるため、精神・神経疾患の病態再現や治療法開発の促進、さらには脳神経系の再生医療への応用も期待されます。

プレスリリース(藤田医科大学):vsfo8q000001ge8l.pdf