In-Motionはロボット訓練効果のエビデンスが得られており、世界で最も有名です。日本では当院が初の使用となると思われます。当院の回復期リハビリ病棟に入院した脳卒中患者を対象とした研究では、麻痺した肩と肘の動きの改善が得られています。
当院スタッフが、下記の様に研究報告をいたしました。
ReoGo Jは、3次元方向への上肢運動の練習が可能で、2018年に回復期リハビリ病棟に導入しました。本機器も上肢機能改善への効果を期待しています。
SMARTは、肩関節の屈曲運動(挙上運動)をアシストする機器で、三重県松阪市の株式会社デイ・エイチ・エスと共同開発したロボットになります。現在、臨床使用に向け機能確認中です。
<2019.4.12>