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藤田医科大学大学院 保健学研究科 臨床検査学領域
遺伝カウンセリング分野

  • 認定遺伝カウンセラー養成課程 概要

在校生の声

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Aさん(他大学より進学)

他大学の総合政策学部を卒業後、当大学院の遺伝カウンセリング分野に入学しました。生命科学分野も学んでいたものの文系だった私が入学を決意したのは、通院していた病院の主治医の一言がきっかけでした。元々、医療に興味があり、また、遺伝に関する悩みを持つ人をサポートしたいという思いもあって、遺伝カウンセラーを目指すようになりました。文系からの進学だったため、時間を見つけて図書館に足を運び医療に関する知識の定着を図っています。

Bさん(現役保健師)

長年保健師として勤務しています。もっと科学的・理論的な知識を身につけ仕事に活かしたい、より質の高い支援を行うための研究をしたいと思い、社会人大学院生として入学しました。この分野を選択したのは、遺伝が医療的な側面だけでなく心理・社会的な背景を持つため、より幅広い視野を持って学べると考えたからです。昼夜開講制と長期履修制度があることは入学を後押ししました。仕事と学業の両立は大変ですが、新しい発見の日々にわくわくしています。今後は研究テーマに向き合い、さらに地域に貢献することが目標です。

Cさん(非医療職からの転身)

大学卒業後、放送局で働き、結婚後はキャリアカウンセラーとして、大学生の就職活動を支援する面談業務に力を注いできました。年間1000人以上のクライエントと関わってきた経験を活かし、新たな分野で専門性を身につけたいと思うようになりました。認定遺伝カウンセラーを目指すようになったのが入学の動機です。初めて接する医療用語の理解は大変ですが、先生方のきめ細やかな指導の下で一歩一歩前進しています。

養成課程設置の経緯
人材養成目標
認定遺伝カウンセラー養成課程の対象者
卒業後の進路