教室員の声
教室員の声
iPS細胞を用いた精神疾患の脳機能を研究するならココ!
講師 石川充
当研究室は、世界に先駆けて脳神経疾患患者由来のiPS細胞を作り出し、病態解明・創薬で成果をあげてきた岡野栄之教授の主宰ラボです。日進月歩の医学研究ですが、教授とのディスカッションを通して、世界の最新を知り、そして未来を見据えることができます。また、藤田医科大学は2025年、文科省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」において、国内唯一の医学・創薬研究を担う拠点大学「世界トップレベルの精神・神経病態研究拠点を形成し、唯一無二のアカデミア創薬エコシステムを確立する」として採択されました。ラボでは初心者の学生であってもこのようなプログラムのもと、幹細胞のスペシャリストや精神医学のスペシャリストと毎日のように議論をすることができます。
この様に、藤田医大では大学が有するたくさんの患者さん試料や研究資材だけでなく、活発な研究者間の交流も充実しています。我々はiPS細胞を用いた精神医学へのアプローチを行う研究機関として世界最高レベルの環境が整っている当ラボで厳しくも楽しい毎日を送っています。
学生の声
ちょっと藤田医大っぽくない、でも藤田医大のいいところがたくさん詰まったラボです!
学部学生 福島悠太
細胞培養も何もできない、なんなら真核生物と原核生物の違いさえ知らない自分でも岡野先生をはじめとする先生方にしっかりとご教鞭いただき細胞培養から解析までできるようになりました。また、シンポジウムや学会に参加することで世界最先端の知見に触れることができます。学生同士でも常日頃から文献を読むなどして得たことをもとにディスカッションをすることでお互いに切磋琢磨をしながら成長することができます。そんな藤田医大のちょっと藤田医大っぽくない、でも藤田医大のいいところがたくさん詰まったラボです!
