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【開催報告】橋渡し研究支援機関 藤田学園 第2回 橋渡し研究シンポジウム


 連携が創る実装への道筋
 ~多様なパートナーと育てる独創的な橋渡し研究拠点へ~
 9月17日(木)、ウインクあいちにて「第2回 橋渡し研究シンポジウム」(主催:藤田医科大学、共催:先端医療開発コンソーシアム(C-DAM)、協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED))を開催いたしました。
 今年は「連携が創る実装への道筋 ~多様なパートナーと育てる独創的な橋渡し研究拠点へ~」をテーマに掲げ、当拠点の活動発信と全国的な連携強化を目的に実施しました。
 当日はポスターセッションや研究相談会に加え、国内の第一線でご活躍の先生方をお迎えし、産官学の共創やトランスレーショナルリサーチの最新動向についてご講演いただきました。会場・オンラインのハイブリッド形式で185名の方にご参加いただき、活発な議論と交流が行われました。

第1部 小ホール2(現地開催のみ)

✦ ポスターセッション・研究相談会

■ ポスターセッション
 今年は 52演題のポスター発表が行われ、藤田拠点支援シーズをはじめ、基礎研究から臨床応用、企業連携テーマまで幅広い領域の研究者が参加しました。
 会場では、研究者同士の活発な議論が交わされ、新たな連携や共創のきっかけが多数生まれました。

■ 研究相談会
 AMED橋渡し事業担当者および藤田医科大学の専門家が、研究開発の方向性、橋渡し研究プログラム応募、知財戦略、企業連携など、研究の“次の一歩”を一緒に検討しました。
 相談ブースは終始盛況で、幅広い相談が寄せられました。

ポスターセッション風景①

ポスターセッション風景②

第2部 小ホール1・ライブ配信(ハイブリッド開催)

✦ 藤田医科大学拠点の活動紹介

藤田医科大学 学長 岩田 仲生先生より、当拠点のこれまでの歩みや多角的な取り組みについてお話しいただきました。

✦ 特別講演

特別講演①:「我が国におけるトランスレーショナルリサーチの現状と将来展望 」
演者:金田 安史 先生(大阪大学感染症総合教育研究拠点 エグゼクティブ・アドバイザー 特任教授)
 アカデミア発の研究成果を実用化するトランスレーショナルリサーチの成果と、大学主導のシーズ探索や産学連携、スタートアップ創出に向けた戦略・課題についてお話しいただきました。

特別講演②:「国立がん研究センターのバックキャスト型開発支援とエコシステム構築 」
演者:土原 一哉 先生(国立研究開発法人 国立がん研究センター 理事)
 基礎段階のシーズを臨床・実用化へ導く並走型のスタートアップ支援や、先端医療開発と産業活性化を牽引するためのエコシステム構築の取り組みについてご発表いただきました。

特別講演③:「産学官による「Co-creation (共創)」と橋渡し研究支援機関への期待」
演者:野々山 聡 先生(日本製薬工業協会 研究開発委員会 専門副委員長 / トランスレーショナルリサーチ部会長)
 製薬業界の視点から、産学官の「共創」による創薬イノベーション創出の重要性や、橋渡し研究支援拠点に対する創薬シーズ創出・社会実装への期待についてお話しいただきました。

特別講演④:「東日本における再生細胞医療拠点『CReM TONOHANE』の現状と今後の展望」
演者:中村 雅也 先生(慶應義塾大学医学部 教授)
 再生細胞医療拠点「CReM TONOHANE」の取り組みを軸に、産学公が一体となったプラットフォームの現状と、再生細胞医療の社会実装に向けた今後の展望をお話しいただきました。

✦令和9年度 橋渡し研究プログラム 藤田医科大学拠点公募案内

 藤田医科大学 橋渡し研究統括本部 拠点統括 佐谷 秀行先生より、当日から募集開始となる令和9年度 橋渡し研究プログラム 藤田医科大学拠点の公募案内をご説明いただきました。

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本シンポジウムにご参加いただいた皆様、ならびに開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
藤田医科大学では、今後も多様なパートナーの皆様と連携し、優れた研究成果の社会実装に向けた取り組みを一層推進してまいります。
引き続き、当拠点の活動に温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。