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2026年度



【医療検査学科】コンケン大学 留学体験記

医療科学部 医療検査学科4年
4年 アブバカール・ライマ
4年 稲垣凛々子
4年 舘野愛華
3年 中島沙和代

今回、私たちはタイのコンケン大学での研修を通して、日本とタイの臨床検査技師教育や医療制度の違いを実際に見て学ぶことができました。大学では微生物学、輸血学、血液学、毒性学、臨床化学などの実習に参加し、特に日本ではあまり扱わない毒性学を学べたことが印象に残っています。また、病院や研究施設を訪問し、精密医療や分子生物学、バイオマーカー開発、サラセミア研究など、臨床検査と研究がつながる現場にも触れました。

タイと日本では、医療制度や臨床検査技師の業務範囲、教育方法にも違いがあり、「Medical Technologist」という同じ職種でも、国によって求められる役割が異なることを実感しました。

また、今回の研修では、英語などの言語を学ぶことの重要性だけでなく、言葉が十分に通じない状況でも相手と関わるためのコミュニケーションの大切さも実感しました。表情やジェスチャー、一緒に行動することなど、言葉以外の方法でも気持ちや意図を伝え合うことができました。現地の学生と学び、笑い、過ごす中で、コミュニケーションは「言葉が通じること」だけではないのだと感じました。

何より、現地の学生と一緒に学び、笑い、過ごした時間は、かけがえのない思い出です。今回の経験を、これからの学びや将来の臨床検査技師としての視野を広げるきっかけにしていきたいです。

実習中の一枚

コンケン大学附属病院にて

現地学生との一枚

タイの伝統衣装