生薬研究塾は、本学の創立者である総長故藤田啓介先生が、医学部認可後2年弱の昭和 48 年 (1973年) に当地、三重県久居市の七栗校地に開設され、平成7年 (1995年) 6 月 11 日に急逝されるまで塾頭を務められた。藤田啓介先生の逝去後、平成7年10 月1日から、生薬研究塾は「総合医科学研究所・藤田記念生薬研究塾研究部門」と名称を改め、生薬研究塾開設当初より、研究に深く関与されてきた総合医科学研究所所長永津俊治教授(分子遺伝学研究部門)が主任教授を兼務された。ついで平成10年4月1日より藤田記念生薬研究所として再出発することになり、大学卒業後間もなくより藤田啓介先生の薫陶を受けた総合医科学研究所・前分子生物学研究部門葛谷博磁教授が所長に就任した。