教室概要

・ 「外からみえる」
・ 「信頼して頂ける」
・ 「沢山の笑顔を提供できる」


教室を目指しています

  

  藤田医科大学は、豊明市から名古屋市緑区にかけて位置し、病床数1,435床と日本一を誇る大学病院を同じ敷地内に有し、医学部・医療科学部(臨床検査学科、臨床工学科、放射線学科、医療経営情報学科、看護学科、リハビリテーション学科)を併設する医療系総合大学です。4つの教育病院で幅広い医療を学べる環境があり、非常に活気のある、やり甲斐のある職場になっています。
  脳神経内科は、1984年に診療科として独立し、1988年の講座新設に伴い、山本纊子先生が初代教授として就任されました。2005年には武藤多津郎先生が第二代教授として着任され、神経変性疾患の新規治療法の開発研究、神経免疫疾患に関する新規抗神経自己抗体の発見と病態解明研究、神経糖鎖生物学研究、膜ラフト異常と神経疾患研究などを精力的に推進され、当時に比べて大変多くのメンバーから構成される医局を作られました。
  病棟は39床(SCU 6床)、外来は月曜日〜金曜日は3診、土曜日は2診体制で運営しています。非常に幅広い疾患を診療していることが特徴で、多くの若手がとても風通し良く、明るい雰囲気で、精力的に活躍してくれています。このようにとても恵まれた環境の下、藤田医科大学脳神経内科は、1) 山本纊子先生、武藤多津郎先生の作られた歴史を大切にしつつ、2) 時代をリードできる研究体制を整備・発展させ、3) 「外からみえる」、「信頼して頂ける」、「沢山の笑顔を提供できる」診療科となるよう、4) 目の前の一例を大切に診療する医師を育成出来るよう、5) 神経学の発展に貢献出来るよう、そして、6) 診療、教育、研究の全ての面で、去年の自分に比べて今年の自分はレベルアップできたと構成員が毎年思って頂けるような教室を目指しています。

診療実績