グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



講義レポート


このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ内目次


第5回

第5回は、実践型地域づくり支援プログラムの総括として、成果報告会と関係者によるパネルディスカッションを開催した。2日目には、成果報告会後の最終フォローアップとして、参加市町の個別の課題や悩みに対応するワークショップを実施し、地域資源の活用を目的とした民間企業との交流を行った。

成果報告会

実践型地域づくり支援プログラム全5回の総括として、12市町の参加者が成果報告を行った。プログラムへの参加を通して得られた気づきを総括するとともに、他の市町村や市町村支援に携わる関係者に対して、地域づくりの気づきやヒントとなる発表を実施した。

パネルディスカッション「これからの地域づくりに求められること」

パネリスト:藤田医科大学 講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
      三菱UFJリサーチ&コンサルティング 主席研究員 岩名 礼介
      PHP総研 主席研究員・立教大学院 特任教授 亀井 善太郎
      厚生労働省 老健局 振興課 課長補佐 桜井 宏光
      豊明市 健康福祉部 健康長寿課 課長補佐 松本 小牧
      長野県 健康福祉部 介護支援課 計画係 南 恵子
モデレーター:NTTデータ経営研究所 大野 孝司

参加市町の成果発表に対する総括のほか、長野県が実施した市町村支援の実態報告やこれからの市町村支援に求められる姿勢についてパネリストがディスカッションを行った。

最終フォローアップ

講師:藤田医科大学 講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃 
   医療経済研究機構 主任研究員 服部 真治
   豊明市 健康福祉部 健康長寿課 課長補佐 松本 小牧 
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司 

最終日は参加者の希望に応じて個別相談、豊明市多職種ケアカンファレンスの論点整理の模擬と解説、生活支援コーディネーターとの座談会を行った。

ワークショップ:民間企業の資源活用に向けて

講師:藤田医科大学 講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃 
   医療経済研究機構 主任研究員 服部 真治
   豊明市 健康福祉部 健康長寿課 課長補佐 松本 小牧 
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司 

東海北陸圏を中心とした民間企業9社にお越しいただき、交流を行った。企業の事業内容に関するプレゼンテーションの後に個別の意見交換会を実施した。

参加者の声(アンケート結果より一部抜粋)

  • 目の前の課題を解決することだけに視点がいっていたが、真の課題を見極めること、情報を集めること、多くの語れるエピソードを持つことなど、今後の業務で役立つ考え方を学ぶことができた。他の参加自治体の話を聞くことがとても参考になった(共通する課題や仕事に対する姿勢など)。
  • はじめは解決策を学ぶことができると思い、受講しました。実際はそうではなく、その思考を学ばせていただき、それは、今後仕事をするうえで、活かせるものになりました。また、自分の市の実情で具体的に学ぶことができ、成果をあげることができました。
  • 研修に参加するとその場だけで終わってしまって、持ち帰って業務に活かすことが大変難しく、分かったようでわからないことが多いですが、今回のプログラムは絶対に何かアクションをしなければならず、かなり追い込まれるので、それが良かったと思います。
  • 業務をこなす上での知識やテクニックを教わるだけでなく、これから1人の立派な行政マンとして生きていくための必要な思考回路や心構えを学び、なによりも自信がつきました。
  • 参加当初は、本市全域で同じように地域づくりを行い、どこに住んでいても「差」がないサービス等を提供したい(できる)と思っておりました。当たり前ですが、その地域で暮らす市民の生活、習慣は違います。講師の先生方からいつも振り返り、自ら気が付くような質問・ご意見をいただくことで、本市における地域づくりの方法を学べたと感じております。
  • このプログラムを通じて「事業マネジメントの展開方法」を経験し、自分たちがなぜ課題に応じた事業を行えていると思えないのか、評価方法がわからないのかが理解できただけでなく、第8期介護保険計画のたたき台ができ、現在の業務に活かすこともできたので期待以上の成果が得られたと思った。また、ここで学んだ地域に対する課題のとらえ方や「事業マネジメントの展開方法」は「ケアシステムの構築」「地域組織活動」にも活かすことができると思う。今後は、保健師内にもこの考え方を共有し、保健事業でも活かしていきたい。
  • もし、このプログラムに参加せず、地域づくりを進めていたら、真の課題に向き合わないまま、あいまいな地域づくりになっていたのではないかと感じます。地域づくりを進めるためには、まず足元をよく見て、目の前の方に向き合うことからはじめなければ、何も解決できない。とてもしんどい時間もありましたが、講師の皆さんが、私たちに向き合い続けてくださったおかげで、普通の研修では得られない充実感と達成感があります。またここからがスタートですが、困ったら、悩んだら、自分たち以外にも相談できる講師や市町の皆さんがいてくれるので、心強いです。
  • 根本的な考え方を変えることができたことが一番大きな点であると思います。入庁当初考えていた「住民のために」という考えを忘れ、数値目標などに無意識にとらわれていたことに気づかせていただけたことで、これまでより本当の意味で住民に寄り添った支援を行っていくことができることを嬉しく思っています。

第4回

課題・打ち手の再検討

講師:PHP総研 主席研究員 兼 立教大学大学院 特任教授 亀井 善太郎
   埼玉県立大学 教授 川越 雅弘
   医療経済研究機構 主任研究員 服部 真治
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司

事前課題をベースに、わがまちの課題と課題に対する打ち手を報告し、講師からのフィードバックを受けた。

ロードマップと今後のアクション検討

講師:埼玉県立大学 教授 川越 雅弘
   医療経済研究機構 主任研究員 服部 真治
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司

1日目にフィードバックを受けたわがまちの課題及び打ち手について、自治体ごとに個別ワークを行った。その際、成果報告会及び今後のアクションに関する留意・検討事項を講師と個別に相談できる時間を設けた。最後に、個別ワークの結果を参加者全体で共有した。

参加者の声(アンケート結果より一部抜粋)

  • 市町の大小に関わらず、悩むポイントは同じということに気づいた。講師の方とマンツーマン指導があってよかった。プログラム終盤に実施されたので、ある程度課題が整理されてきて、参加自治体が同じポイントで困っていることに気づくことができ、一緒に先生の話を聞こうとなっていた。
  • 丸2日間、他自治体の参加者と話をしてきたが、「あ、見えてきた!」と思ったら、「やっぱりよく分からん…」の繰り返しでした。だけど、とにかく話し合い、課題について深掘りすることで、地域に住むお年寄りの生活をどう支えたらよいか?という、今の仕事の原点に立ち返り物事を考えることができるようになったのではないかと思います。19年現場にいますが、ここまで深く考えたことは初めてかも…(反省)。
  • 誰のどんな課題なのかをしっかり把握しなければ、全体の課題も見えないことがわかりました。全体を見ながら、個別ケースに立ち戻り、その繰り返しなんだなぁと実感しました。また、思考は繰り返され、行ったり来たりするけど、最終的には最初に掲げた課題に近づくこともわかりました。
  • 「箱」の中に居るだけ、ペーパー等の報告書を見ているだけでは、何も見えないし、つかめない。やはり「現場」に赴くことの重要性。実際に自身が目で見て、肌で感じ、生の生きた声を聴くことの重要性の痛感をした。
  • 「誰のために何をするのか」が明確になってきました。その上、個々に講師陣から直接指導をいただけたので、そもそも事業の成り立ちが分かっていなかったことや、制度の本来の意味を理解できて、とても勉強になりました。
  • 課題がわかり、その打ち手を考えるときに、その打ち手は解決できる有効な手段なのかという視点で考えることが必要であると改めて教えていただき、それを実現するには相当覚悟をもってしないと、何も変えることが出来ないと感じました。
  • 言葉の表現は、説明する相手によっても変える必要があり、また、自分がどの立場で説明するのかによっても変わってくる。また、説明の際にも「そもそも何の為にするのか、何を理解して欲しいのか」を考えることが必要だと感じた。
  • 多様な人を対象とするからこそ、言葉の定義づけも重要だと学んだ。
  • 事実を把握し、説明に織り込んでいくと説得力がある。これは、アンケートでも可能かもしれないが、やはり個別ケースの生の声が最も説得力がある様に思う。個別ケースで仮説立てし、それを証明しながら組み立てていくと良いと感じた。
  • 伝え方の重要性を改めて学びました。その働きかけたい人の立場に立って、伝え方を考え、その人の心に響くような伝え方に関してもっと考えを深めていきたいと思います。
  • 全体を通して、関係者や住民さんなどの共感を得るための伝え方が重要なのだと考えました。その方の立場に立ち、こちらの思いをどのような言葉で表現したらよいか、根拠は何かなどを、相手の心に響くように伝え方の工夫を試していきたいと思いました。

第3回

課題の再検討

講師:東北子ども福祉学院 副学院長 大坂 純
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司
   PHP総研 主席研究員 兼 立教大学大学院 特任教授 亀井 善太郎
   埼玉県立大学 教授 川越 雅弘
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


わがまちの課題を2グループに分かれて検討した。事前課題をベースに、第三回までに行った独自の調査や分析結果を報告し、課題に関する講師によるフィードバックを受けた。

住民の暮らしにおける課題と解決策のあり方~地域の力をどのように醸成し、活かすか~

講師:NTTデータ経営研究所 大野 孝司
スピーカー:豊明市健康福祉部健康長寿課 課長 小川 正寿
      豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


①住民主体の支えあい活動をどう広げるか~おたがいさまセンターちゃっとの取り組みから見えてきたもの~
豊明市おたがいさまセンターちゃっと
・南医療生活協同組合 理事会参与 大野 京子
・第2層生活支援コーディネーター 河﨑 恵子 

②地域の力をどう発掘し、活かすか~資源開発・協議体の考え方~
豊明市第1層SC
・豊明市役所健康長寿課 成田 町子
・豊明市社会福祉協議会 森 紫歩

③インフォーマル資源を活用したケアマネジメント~ふつうの暮らしに戻す支援とは~
豊明市中部地域包括支援センター
・管理者 眞野 潤
・保健師 西田 かおり

地域の力を醸成し、活かすための視点をもつため、地域資源である豊明市の3つの団体が登壇した。①住民による支え合いの取組である豊明市おたがいさまセンターちゃっと、②地域資源を発掘しコーディネートする豊明市第1層生活支援コーディネーター、③要支援者への相談対応や介護予防ケアマネジメントを担う豊明市中部地域包括支援センターから、活動状況やこれまでの成り立ちの経緯を紹介した。

住民の暮らしにおける課題と解決策のあり方~専門職の力をどのように活かすか~

講師:藤田医科大学・地域包括ケア中核センター 都築 晃、池田 寛(MSW)、松下 寛代(NS)、古澤 悦子(CM)、野々山 紗矢果(PT)、阿部祐子(OT)

住民の望む暮らしを実現するためには専門職の力を活用することが欠かせないことから、藤田医科大学の専門職が支援にあたっての考え方を共有した。

課題の再検討

講師:NTTデータ経営研究所 大野 孝司
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


1日目にフィードバックを受けたわがまちの課題について、気づきや今後のアクションを検討し、参加者間で共有した。講師から次回に向けて調査すべき点や、これから取組を進める上での留意・検討事項のフィードバックを行った。

参加者の声(アンケート結果より一部抜粋)

  • 豊明市の方々の取り組みを聞いて、それぞれの取り組みの背景にある課題は、とても理解できるものもあり、参考にできればと思いました。その際は、単に手段を真似するだけにならないようにしたいと思います。
  • 自身の思考が結局、事業ありきになってしまっていることを改めて感じました。また、今回の講義を通して、自分のまちの強みを生かしながら、住民の困りごとを解決する手法を考えるということが大切だと学びました。
  • 前回も感じたが、住民が主役でその人たちの暮らしを支えるために、ということを忘れず、具体的にできることに一つずつ取り組んでいくことが大切であると思いました。
  • 第2回にいただいた助言を参考に事前課題を行ってきましたが、1日目にいただいた助言が2回目にいただいた助言とはまったく違うように受け止められたので、1日目の夜は「どうしたらいいの??」と途方にくれていました。2日目の朝に先生から「講師はさまざまな視点からアドバイスをしている」という言葉を聞いて、違っていてもいいんだ!、違う気づきを与えてくれていたんだ!と納得したのですが、これまでを振り返った時に「地域の課題は何か」を問われていたことに気づき、何も違う助言ではなかった!講師の方々は一貫したアドバイスを送ってくれていたんだと改めて気づくことができました。このプログラムのために課題を考えているのではなく、「わが町の課題は何か」を自分たちが自分たちのやり方で取り組み、その取り組みに対して助言をいただいているという当たり前のことを忘れていたような気がします。自分自身、よくありがちなのですが「そのものの本質を見逃し、表面だけを見てしまう」傾向があるので、今回も同様のことをしてしまっている!と改めて気づけました。
  • 「何が本当の課題なのか」ということを問い続けられ、それに答えられない自分の情報のなさを痛感しました。感覚だけではなく、しっかりと事実に基づいて積み上げていく作業を、時間がかかることではありますが取り組む必要があり、そこから始まるのだと気づきました。
  • 地域の専門職との関わり方について、改めてそれぞれの専門職からお話しを伺うことができて、それぞれの役割についてお話しを聞くことができました。生活支援を行っていくうえで、地域住民主体という思いが強く出すぎていたので、専門職との連携という視点で物事を進めていくことが大事だと再認識できました。
  • プログラムを通して、自身が事業ありきで、こなすことに必死になってしまい、自身の町の強みを伸ばし、住民の困りごとを解決していくようなことを考えられていなかったと気づきました。また、他市町村と比べて自分自身分析が不足していたため、改めて分析から行っていきたいと考えました。
  • 課題の設定やコツなど他の自治体の発表を聞きながら、本質や真相が見えていない事を感じた。

第2回

課題とは、課題設定の考え方

講師:PHP総研 主席研究員 兼 立教大学大学院 特任教授 亀井 善太郎
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


課題の定義、設定方法や解決に向けた方法論に関する講義を実施した後、具体的に考えるための事例として、真の課題の明確化のために豊明市職員が普段から実践している方法論を紹介した

わがまちで取り組みたいことを考える(目指す姿・現状・課題)

講師:東北子ども福祉学院 副学院長 大坂 純
   NTTデータ経営研究所 大野 孝司
   PHP総研 主席研究員 兼 立教大学大学院 特任教授 亀井 善太郎
   埼玉県立大学 教授 川越 雅弘
   医療経済研究機構 主任研究員 服部 真治
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧
   藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃


1日目の午後から2日目の午前にかけ、わがまちの目指す姿、現状、課題を2グループに分かれて検討した。1日目は事前課題に基づくわがまちの課題を発表し、講師によるフィードバックを受けた。それをふまえ2日目は、1日目の振り返りを行った後、再び2グループに分かれた上で、講師のフィードバックを受けながら今後の具体的なアクションを検討した。

地域の専門職からみた地域資源の可能性について理解する

講師:藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市生活支援コーディネーター 成田 町子


高齢者の望む暮らしを支えるための多様な地域資源の活用可能性に関する講義を実施した。訪問サービスの専門職を通した地域と病院の連携や、高齢化が進む豊明団地を専門職や大学生とともに活性化させてきた取組などを説明した。その後、講義内容をより具体的に理解するため、専門職として、豊明市の生活支援コーディネーターの視点を紹介した。

多様な地域資源の可能性について理解する

講師:東北子ども福祉学院 副学院長 大坂 純

「住民が望む自分らしい暮らし」を支えるための地域資源とは何か、それらの資源を見つけ、意味づけし、活用するための講義およびワークショップを実施した。

参加者の声(アンケート結果より一部抜粋)

  • 目的がはっきりしないまま、事業だけできてしまっているものがたくさんあると気づいた。
  • 住民のしあわせを考えて、課題を検討して行く事を学びました。
  • 課題解決のプロセスをしっかり学びました。
  • これから公務員は「課題発見・解決力」が重要、それも個人だけでなくチーム全員で「課題解決思考」を持つこと。
  • 「目標と現状のギャップが課題、課題をストーリー立てて考えていく」ということは、地域づくり、個別の支援などすべてに共通するシンプルな考え方であると感じた。
  • 前回はもやもやが強くて、どうしたらいいかという気持ちが大きかったのですが、今回は「そういうことか!」と納得できることも多く、目指す姿・現状・課題・何のため・誰のためという問い続けることの大切さを実感しました。
  • 課題設定に至る思考過程について、自分の自治体の問題を具体的に考えることで前回よりも理解が深まった
  • 1日目のワークショップで自分のまちの現状を発表し、自分たちでは気付かなかった視点をご助言いただいたことで気付くことができ、大変よかったです。これまで自分たちで決めているルールばかりにとらわれていた気がします。

第1回

地域包括ケアの推進における地域づくりの必要性

講師:三菱UFJリサーチ&コンサルティング 主席研究員 岩名 礼介

地域包括ケアシステムの目指すものや、地域づくりの考え方、地域支援事業の連動性等に関する理解を深めるための講義を実施した。

地域づくりの哲学と行政の役割

講師:PHP総研 主席研究員 兼 立教大学大学院 特任教授 亀井 善太郎
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


現代社会における自治体職員の重要性や、自治体職員が高度な専門性を持ち、優れた実践をするための考え方に関する講義を実施した。講義内容をより具体的に理解するため、亀井氏による松本氏へのインタビューを行った。

地域づくりの事例研究(自立支援のあり方)

講師:藤田医科大学講師・地域包括ケア中核センター 都築 晃
   豊明市健康福祉部健康長寿課 課長補佐 松本 小牧


地域づくりを進める上での考え方や行政の果たす役割を理解するため、豊明市の地域ケア会議を見学した。会議後は、会議に出席した専門職と参加者との質疑応答を行った。