2025年8月21日（木）、本学にて
「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）」伴走チームによるサイトビジットが実施されました。
当日は、本学の担当サポーターである宮浦千里先生（中部大学 大学企画室 特任教授）、J-PEAKS研究大学群のサポーターやリエゾン、文部科学省、日本学術振興会の関係者等、
総勢28名の皆さまにご来学いただきました。
星長清隆理事長をはじめとする本学執行部との意見交換や、J-PEAKS事業の中核となる研究拠点の視察を通じて、事業の進捗状況の確認や今後の課題についての認識を共有する貴重な機会となりました。
意見交換の場では、岩田仲生学長よりJ-PEAKSの研究拠点である「精神・神経病態研究拠点」についての
概要説明があり、続いて、同拠点の貝淵弘三教授から、事業におけるこれまでの取り組みや進捗、
最新の研究事例が紹介されました。その後、参加者との活発な質疑応答及び意見交換が展開されました。
また、「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」により整備された、大学1号館内のJ-PEAKS中核施設（オープンラボ、ディスカッションラウンジ、関連研究室等）の
視察も実施されました。視察では、最先端の研究設備とそれらの活用方針、利用状況についての説明が行われました。
本学では、今回のサイトビジットを通じていただいたご意見を今後の事業推進に活かしつつ、国内外の大学・研究機関、企業との連携をさらに深めながら、アカデミア創薬プラットフォームの構築を、一層加速してまいります。