ニュース&イベント
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第7回ブレインサイエンスセミナー開催案内 (2024/11/28 17:00~ 九州大学大学院 薬学研究院 薬理学分野 津田 誠 先生)
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貝淵弘三センター長、船橋靖広講師、永井拓教授、山下貴之教授らの研究成果が米国の国際科学雑誌「Science Signaling」に掲載されました。
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第4回FUJITA ICBSセミナー 赤木 謙一 先生(大阪大学 蛋白質研究所・高磁場NMR分光学研究室)(学内限定)
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窪田悠力助教、渡辺宏久教授、永井拓教授らが、パーキンソン病治療薬による意思決定障害に関わる神経メカニズムの解明について論文を発表しました。
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第6回ブレインサイエンスセミナー開催案内 (2024/10/23 13:00~ カリフォルニア大学アーバイン校医学部 五十嵐 啓 先生)
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第5回ブレインサイエンスセミナー開催案内 (2024/9/26 17:00~ 名古屋大学大学院情報学研究科 大平 英樹 先生)
ごあいさつ
精神‧神経病態解明センター
センター長 貝淵 弘三
研究技術が進歩した現在でも、脳の機能については未解明な点が多く存在しています。そのため、精神疾患(統合失調症、うつ病など)や神経疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病など)の原因も未だよく分かっていません。一方で日本の研究レベルの低迷化が大きな社会問題となっており、従来の研究室ごとの研究ではスピードと規模に限界があります。
この状況を打破するために、本学では精神・神経疾患に特化した研究センターが2021年4月に設置されました。本研究センターでは精神・神経を対象とする研究を実施している研究室がアライアンスを深めて世界トップクラスの研究および将来を担う研究者の育成を行い、精神・神経疾患の克服を目指します。