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2026年度



【看護学科】ハノイ医科大学・留学体験記

保健衛生学部 看護学科4年
田中琉愛

ベトナム留学では、ハノイ医科大学での学習や病院見学を通して、ベトナムの医療・看護の現状と日本との違いについて学びました。

病院では、小児科、産婦人科、救急・ICUを見学し、限られた設備や人員の中でも役割分担を行いながら患者を支援する看護師の姿が印象に残りました。また、家族が入院中の子どもに付き添う姿を多く見かけ、家族が患者の療養を支える存在として大きな役割を担っていることを実感しました。

一方で、看護師が受付や会計なども担うなど、日本とは異なる医療体制を知ることができました。産婦人科や新生児室では、入浴時の清潔・不潔の区別や業務の分担など、安全に配慮した工夫も見られました。今回の経験を通して、国によって医療環境や看護師の役割は異なる一方、患者や家族を支えるという看護の役割には共通する部分があることを学び、日本の看護について改めて考える貴重な経験となりました。

ベトナムのレストランでの一枚

ベトナムの観光地での一枚

【看護学科】コンケン大学・留学体験記

保健衛生学部 看護学科4年
東本奈乃花

今回のコンケン大学交換留学では、主に地域実習、病院見学、SIMラボを通して、タイの医療・看護について学ばせていただきました。

地域実習では、高齢者の方への健康教育や家庭訪問、血圧・血糖測定を行い、日本と共通する生活習慣病や脳卒中、高血圧などの健康課題がある一方、地域によってはヨウ素不足による甲状腺機能低下症など、土地や食生活に関連した課題があることを学ばせていただきました。また、小学校では健康教育や健康診断に参加させていただき、虫歯や視力低下などの健康状態を保護者の方へお伝えすることの重要性を学びました。

病院見学では、タイでオンライン診療が普及しつつあることを知りました。SIMラボでは、模擬ICUを活用し、臨床現場に近い実践的な看護の学習方法を経験させていただきました。さらに、同時期に交換留学していた中国の学生やコンケン大学の学生との交流を通して、文化や医療の違いについても学ばせていただきました。

今回の経験を今後の看護に生かし、国際的な視野を持ち、どのような環境でも患者様を尊重し、安心していただける看護師を目指していきたいと思います。

小学校への訪問

タイのショッピングモールでの一枚

現地の方と撮影した一枚

【看護学科】マラヤ大学・留学体験記

保健衛生学部 看護学科4年
武藤唯

マラヤ大学での交換留学では、大学病院での看護実習や看護技術試験の見学、学生による患者発表などを通して、日本との看護や看護教育、文化の違いを学びました。

特に印象に残ったのは、病棟で看護学生がバイタル測定や服薬介助、注射などを実践し、他職種と情報共有しながら、医療チームの一員として看護に携わっていることです。また、ムスリム患者がベッド上で礼拝する様子や、多様な宗教に応じて配慮された病院食を目にし、多文化・多宗教社会ならではの看護について考える貴重な機会となりました。

現地での生活では、マラヤ大学の学生と一緒にマレー料理や中華料理を味わったり、南国のマンゴーを楽しんだりするなど、食文化にも触れることができました。また、モスクやバトゥ洞窟を訪れ、宗教や文化にも触れました。

この留学を通して、異なる文化や価値観を互いに尊重することの大切さと同時に、自分らしさを大切にすることも学びました。今後もさまざまな文化や人との出会いを大切にし、新しい考え方を取り入れながら、自分自身の可能性を広げていきたいです。

モスクでの一枚

現地のマレー料理