研究について
病原細菌の病原性、薬剤耐性についての研究を、分子生物学・構造生物学・ゲノム生物学のアプローチを組み合わせながら行っています。また、わが国で特に問題となっている薬剤耐性菌についての臨床研究にも取り組んでいます。
現在進行中の研究テーマは下記の通りです。
(まだ作成中のページが存在します。準備でき次第随時追加してご紹介致します。)
分子疫学とゲノム解析
細菌検査法の開発
[研究の詳細]
薬剤耐性
アミノグリコシド耐性に関与する16SリボソームRNAメチルトランスフェラーゼNpmB
[研究の詳細]
病原因子
バルトネラ属細菌による血管増生の分子メカニズムを探る。
[研究の詳細]
ヒト臍帯静脈内皮細胞にB. henselaeを感染させると、非感染細胞(左)に比べて菌を感染した細胞(右)では細胞増殖が促進され、細胞数が増加している様子が確認される。