前頭葉内側底部病変に対する内外視鏡使用下の高位前頭経皮質アプローチの検討

本研究は藤田医科大学の医学研究倫理審査委員会で審査され、学長の許可を得て実施しています。

研究の対象

本研究では、藤田医科大学病院で前頭葉内側底部にある脳海綿状血管奇形(CVM)に対して手術治療を受けられた患者さんの診療記録(画像や検査結果など)を対象として解析を行います。

※追加の検査や新しい治療をお願いすることはありません。

研究目的・方法・研究期間

●研究の目的
脳の深部に位置する病変は、従来の手術方法では視野の確保が難しい、整容的な負担が大きいなどの課題があります。本研究では、髪の生え際付近から小さな開頭を行い、外視鏡と内視鏡を併用して病変へまっすぐ到達する新しい手術アプローチが、安全で有効かどうか を、過去の診療データを用いて検証します。

●研究の方法
診療の中で得られた下記情報を匿名化したうえで解析します。

  • 術前・術後の画像
  • 高次脳機能の評価
  • 手術記録
  • 術後の経過(合併症の有無、てんかん発作の変化など)
研究対象者の方に新たな負担は生じません。

●研究期間 倫理審査委員会承認日 ~ 2035年3月31日
●研究対象期間 倫理審査委員会承認日 ~ 2034年3月31日

研究に用いる試料・情報の種類

  • 診療の中で得られた画像検査、手術中の所見、カルテ情報
  • すべて 氏名などがわからないよう匿名化 して使用します。

外部への試料・情報の提供

本研究では、他の施設への情報提供は行いません。

研究組織

研究責任者:
脳神経外科学講座 主任教授 廣瀬 雄一
研究分担者:
中江 俊介(脳神経外科 准教授)
甲斐 恵太郎(脳神経外科 講師)

公文 将備(脳神経外科 助教)

小嶋 大二朗(脳神経外科 助教)

川瀬 希依留(医学部医学科)
個人情報管理者

脳神経外科学 助教 公文 将備

除外の申出・お問い合わせ先

本研究では、診療情報を用いた解析のみを行いますが、

「自分の情報を研究に使ってほしくない」

という場合は、以下へお申し出ください。

藤田医科大学 医学部 脳神経外科学
担当:公文 将備
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1-98
Tel:0562-93-9253(平日 9:00~17:00)
Email:neuron3@fujita-hu.ac.jp

利益相反について

本研究は企業等からの資金提供を受けておらず、研究者と企業との間に開示すべき利益相反はありません。