藤田医科大学 国際再生医療センター

施設紹介
Facility

国際再生医療センター
【セルプロセッシングセンター(CPC)施設(大学3号館B1F)】

国際再生医療センターのCPC施設は、再生医療に係るシーズの発見から治療まで、大学・関連団体や企業を対象に藤田医科大学における最先端医療提供への橋渡しとなる研究並びに臨床研究活動を支援・推進することを目的としています。
先進的治験製剤製造施設として、陽圧室と陰圧室はそれぞれが独立し、陽圧室は2部屋、陰圧室は3部屋から構成され、プロジェクトによって使い分けることができる製造施設となっています。
陰圧室は、大学施設として唯一ウイルスベクターを濃縮できる設備を整えています。

陽圧室

陰圧室

  • 陽圧室細胞調製室 陽圧室細胞調製室

  • 陽圧室側(手前)から陰圧室(奥)までの外観 陽圧室側(手前)から陰圧室(奥)までの外観

  • 陰圧室ウイルス調整室 陰圧室ウイルス調整室

  • 陰圧室 陰圧室

国際再生医療センター【大学4号館6F】

国際再生医療センターは4号館6階にあり、再生医療に、とりわけCAR-T療法の研究に必要な機器を導入し、研究を行っております。
・キーエンス蛍光顕微鏡 ・バイオスペクトロメーター フルオレセンス・フローサイトメーター(安全キャビネット内)・ケミカルフルオレセンス イルミネーター ・-80℃フリーザーなどは利用可能ですので、使用希望がありましたら、高橋センター長あるいは三原までご連絡いただけば幸いです。