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令和5年度「アジャイル型 地域包括ケア政策共創プログラム」


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令和5年度「アジャイル型 地域包括ケア政策共創プログラム」の概要

アジャイル型地域包括ケア政策共創プログラムは

ー走りながら考え、考えながら走るー
「通いの場を増やしたのに、コロナ禍で減ってしまった参加者が戻らない」
「協議体の会議を開催しているが、話し合いはマンネリ化し、地域課題は解決しない」

地域包括ケアシステムの構築には多様な関係者が絡み、担当者の思うようには進まないことばかりです。
アジャイル型地域包括ケア政策共創プログラムは、メンターが自治体職員等に丁寧に寄り添いながら、
進むべき道のりを描き、状況に応じてすばやく修正を重ねていく力を組織内外に浸透させていくプログラムです。

プログラムが提供する価値

プログラムの特徴

令和5年度 参加自治体(12市町村)

北海道深川市   秋田県羽後町   茨城県つくばみらい市   千葉県千葉市
千葉県白井市   千葉県長生村   新潟県上越市   新潟県出雲崎町
愛知県長久手市  大阪府寝屋川市  兵庫県淡路市   鳥取県鳥取市
↓↓↓↓チラシ及び募集要項はこちら↓↓↓↓*今年度の募集は終了しました

オブザーバー参加者について

本プログラムにおいて、「担当者として興味はあるが組織として応募に至らなかった」という方々に向けてオブザーバー参加を募集します。
下記のフォームからお申し込みください。


お申し込みフォームはこちら

*オブザーバー参加とは
 ○プログラムのライブ見学、動画配信
 ○オブザーバー参加者向けメンターとの意見交換や交流会あり

高齢介護、地域包括ケアを担当する全国の基礎自治体職員の皆さんへ

 地域包括ケアシステムを構築する目標年度2025年まで、残り2年を切るところとなりました。今年度は第9期介護保険事業計画の策定年度でもあり、コロナ化の収束が見え始めた今こそ、皆さんの積極的な取組みが求められます。
 長く続いたコロナ禍は、地域の高齢者の心身や暮らし、さらには地域社会に深刻な影響を与えており、基礎自治体、地域包括支援センターを始め、地域のさまざまな医療介護関係者の皆さんは大変難しい状況下で業務を遂行していることと思います。
 先を見通しにくい状況にあっては、昨年度まで正しかった事業や取組が今年度正しいとは限りません。常に社会の状況は変化するものであることを前提に、基礎自治体や共に取り組む多様な関係者には、今考えうる最善の方策で果敢にチャレンジしつつも、状況を見ながら機動的かつ柔軟に方策を修正し、取り組んでいく認識と姿勢が求められています。
 地域包括ケアシステムに、全国統一の「答え」はありません。介護保険等の制度に命を吹き込み、日本の高齢者の暮らしを支えていく生きた政策として国民に届けることができるのは、地域づくりを主導する基礎自治体のみなさんです。
 このアジャイル型地域包括ケア政策共創プログラムで、全国の仲間とともに新たな一歩を踏み出しましょう。
蒲原基道

プログラムスケジュール・内容

※各日は原則として終日(9:00ー17:30)を予定しております。日程・時間は決定次第お知らせいたします。
※プログラムは全てオンライン(zoom)で開催します。業務の都合で参加できない日程はメンタリング以外は録画にて受講可

令和5年度 講師陣

実施主体

医療経済研究機構の案内はこちら

実施協力

厚生労働省老健局  愛知県豊明市
※本プログラムは、厚生労働省老人保健健康増進等事業「地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた市町村の地域デザイン力を高める組織構築に関する調査研究」の一環として実施しています。

オンラインサロン 実施のご報告

本事業がお伝えしている「地域包括ケア」「アジャイル」について各地の活動事例を取り上げてご講演いただくととともにトークセッションで講演内容を深掘りし、また聴講者も参加してグループトークを行うことで本編で行われるメンタリング(メンターとの対話)を体感していただきました。
4月度オンラインサロン

開催日:2023年4月26日(水) 14:00〜17:00

1)講演:「もっと自由に総合支援事業を活用しよう」大東市保健医療部高齢介護室 課長参事  逢坂伸子氏
2)メンタートークセッション
    岩名礼介氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
    逢坂伸子氏(大東市保健医療部高齢介護室 課長参事)
    服部真治氏(医療経済研究機構:事務局)
    松本小牧氏(愛知県豊明市市民生活部共生社会課:事務局)
3)グループトーク
6月度オンラインサロン

開催日:2023年6月8日(木) 14:00〜17:00

1)講演:「加賀市版地域包括ケアシステム ~地域密着型サービスと地域づくり~ 」加賀市相談支援課 課長  西 ミキ氏
2)メンタートークセッション
    岩名礼介氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
    西 ミキ氏(加賀市相談支援課 課長)
    服部真治氏(医療経済研究機構:事務局)
    松本小牧氏(愛知県豊明市市民生活部共生社会課:事務局)
3)グループトーク

オンラインサロン・公募説明会 実施のご報告

オンラインサロン・公募説明会を実施しました。

開催日:2023年7月11日 14:00〜17:00

1)講演:「静岡県 函南町 移動支援の取り組み 」函南町福祉課 課長 長屋 容美氏
2)メンタートークセッション
    岩名礼介氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
蒲原基道氏(日本社会事業大学専門職大学院)
    菊池 一氏(厚生労働省老健局総務課)
    長屋容美氏(函南町福祉課 課長)
    服部真治氏(医療経済研究機構:事務局)
    三原 岳氏(ニッセイ基礎研究所)​
3)行政説明
    菊池 一氏(厚生労働省老健局総務課)
4)主催者説明
    プログラム概要説明:野々山紗矢果氏(藤田医科大学地域包括ケア中核センター:事務局)
    昨年度参加自治体へのインタビュー
     インタビュアー:服部真治氏(医療経済研究機構:事務局)
             松本小牧氏(愛知県豊明市市民協働課:事務局)
     昨年度参加自治体:千葉県八街市​、静岡県磐田市​、高知県須崎市

実施の様子は以下よりご覧いただけます。

オンラインサロン、メンタートークセッション

公募説明会

今年度事業終了報告

令和5年度 老人保健健康増進等事業(老人保健事業推進費等補助金)
「地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた市町村の地域デザイン力を高める組織構築に関する調査研究事業」
が滞りなく終了したことをご報告いたします。

各回の内容については「プログラム開催レポート」のページを参照ください。
医療経済研究機構のHPも参照ください(報告書はこちらのHPでダウンロードできます)