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診療放射線技師国家試験のページ


診療放射線技師試験の推移(合格率等)、 年度別問題(すぐ下)、 科目別問題

 

解答例28-59回(責任は持てません。表示に時間かかります。)


診療放射線技師試験問題(第22回〜56回)

かなり抜けています(22-35はまだ入力してません。)。問題のみです。
入力ミスの可能性も高いです。加えて式等の表記方法もわかりにくいです。

第22回(1979(S54).03)

第23回(1979(S54).09)

第24回(1980(S55).03)

第25回(1980(S55).09)

第26回(1981(S56).03)

第27回(1981(S56).09)

第28回(1982(S57).03)

第29回(1982(S57).09)

第30回(1983(S58).03.)

第31回(1983(S58).09)

第32回(1984(S59).03)

第33回(1984(S59).09)

第34回(1985(S60).03)

第35回(1985(S60).09)

第36回(1986(S61).03)

第37回(1986(S61).09)

第38回(1987(S62).03)

第39回(1987(S62).09)

第40回(1988(S63).03)

第41回(1989(H01).03)

第42回(1990(H02).03)

第43回(1991(H03).03)

第44回(1992(H04).03)

第45回(1993(H05).03)

第46回(1994(H06).03)

第47回(1995(H07).03)

第48回(1996(H08).03)

第49回(1997(H09).03)

第50回(1998(H10).03)

第51回(1999(H11).03)

第52回(2000(H12).03)

第53回(2001(H13).03)

第54回(2002(H14).03)

第55回(2003(H15).03)

第56回(2004(H16).03)

第57回(2005(H17).03)

第58回(2006(H18).03)

第59回(2007(H19).03)

第60回(2008(H20).03)

第61回(2009(H21).03)


科目別
(かなり抜けています。特に物理、電気の図等では、
モデム経由では表示に時間がかかります。耐えられないくらいに、、)

 

1.放射化学

2.放射線機器工学

3.放射線写真学

4.放射性同位元素検査技術学

5.放射線治療技術学

6.基礎医学大要

7.放射線生物学

8.放射線物理学

9.電気電子工学

10.画像工学エックス線撮影技術学

11.放射線計測学

12.放射線管理学


診療放射線技師試験の推移
(何故か、国家試験なのに技師法には,国家が抜けています。)


 第1回から第33回までは、診療エックス線技師試験(午前)と診療放射線技師試験(午後)に2分割されていた。診療放射線技師となるためには午前と午後を受験する。なお、診療エックス線技師の資格を有するものは、診療放射線技師試験のみで取得可能(特例の講習でも受験可能であった。)
 (昭和43年6月11日法律第226号全面改定;3年以上の教育課程の診療放射線技師法制定された。昭和58年12月10日まではエックス線技師法との2本立てであった。)

国家試験の科目名、問題数、合格率の推移を示す。

1回から第33回
午前:診療エックス線技師試験(100問)
 物理学(10)、電気工学(10)、化学(10)、基礎医学大要(10)、生物学1(10)、撮影技術(10)、治療技術1(10)、測定法1、設備1(10)、管理技術1(10)
午後:診療放射線技師試験問題(70問)
 放射線物理学(10)、放射線生物学2(10)、放射性同位元素臨床検査技術(10)、治療技術2(10)、測定法2(10)、設備2(10)、管理技術2(10)

 
 
1回(1968(S43).11.03) 100.0 %
2回(1969(S44).03.21)  95.3 % (X29-80.2%)、第3回(1969(S44).09.28)  61.2 % (X30-49.7%)
4回(1970(S45).03.28)  77.8 % (X31-69.5%)、第5回(1970(S45).09.20)  79.9 % (X32-51.2%)
6回(1971(S46).03.20)  78.8 % (X33-53.5%)、第7回(1971(S46).09.12)  77.0 % (X34-53.2%)
8回(1972(S47).03.20)  83.7 % (X35-49.0%)、第9回(1972(S47).09.17)  79.1 % (X36-42.8%)
10回(1973(S48).03.24) 91.4 % (X37-63.1%)、第11回(1973(S48).09.15) 70.0 % (X38-38.6%)
12回(1974(S49).03.23) 90.6 % (X39-66.4%)、第13回(1974(S49).09.22) 59.3 % (X40-41.9%)
14回(1975(S50).03.22) 75.4 % (X41-39.6%)、第15回(1975(S50).10.19) 55.8 % (X42-37.4%)
 
(昭和50年12月31日診療放射線技師試験特例試験の廃止)
 
16回(1976(S51).03.20) 65.0 % (X43-26.8%)、第17回(1976(S51).09.23) 19.6 % (X44-24.4%)
18回(1976(S51).03.19) 60.7 % (X45-26.3%)、第19回(1977(S52).09.23) 13.1 % (X46-16.6%)
20回(1978(S53).03.19) 65.9 % (X47-28.8%)、第21回(1978(S53).09.23) 36.7 % (X48-36.6%)
22回(1979(S54).03.18) 72.7 % (X49-14.4%)、第23回(1979(S54).09.29) 24.4 % (X50-11.2%)
24回(1980(S55).03.12) 66.0 % (X51-10.7%)、第25回(1980(S55).09.25) 43.6 % (X52-16.9%)
26回(1981(S56).03.10) 71.7 % (X53-12.3%)、第27回(1981(S56).09.24) 43.6 % (X54-16.9%)
28回(1982(S57).03.09) 79.4 % (X55-17.2%)、第29回(1982(S57).09.22) 34.5 % (X56- 9.2%)
30回(1983(S58).03.09) 73.1 % (X57-11.6%)、第31回(1983(S58).09.21) 45.0 % (X58-19.7%)
32回(1984(S59).03.08) 68.7 % (X59-11.7%)、第33回(1984(S59).09.21) 41.8 % (X60-19.8%)
 
これより診療エックス線技師試験は実施されない。
(昭和58年12月10日法律第83号官報号外第99号より)
 

試験科目は、午前90問、午後100問、合計190問となる。 以下、科目と問題数(括弧内)を示す。

午前(90):放射化学(10)、放射線機器工学(20)、放射線写真学(10)、放射性同位元素検査技術学(20)、放射線治療技術学(20)、放射線生物学(10)

午後(100):基礎医学大要(20)、放射線物理学(15)、電気電子工学(20)、画像工学エックス線撮影技術学(20)、放射線計測学(15)、放射線管理学(10)

 
 
34回(1985(S60).03.08) 64.3 %、第35回(1985(S60).09.25) 28.3 %
36回(1986(S61).03.07) 67.2 %、第37回(1986(S61).09.25) 37.6 %
38回(1987(S62).03.05) 59.1 %、第39回(1987(S62).09.18) 54.2 %

これより年1回となる。科目問題数の変更、午前95問、午後95問となる。
(写真学が5問,撮影技術学25問となった。)

午前(95):放射化学(10)、放射線機器工学(20)、放射線写真学(5)、放射性同位元素検査技術学(20)、放射線治療技術学(20)、基礎医学大要(20)

午後(95):放射線生物学(10)、放射線物理学(15)、電気電子工学(20)、画像工学エックス線撮影技術学(25)、放射線計測学(15)、放射線管理学(10)

 
 
40回(1988(S63).03.04) 73.3 %
41回(1989(H01).03.09) 78.6 %
42回(1990(H02).03.08) 79.5 %
43回(1991(H03).03.07) 77.0 %
44回(1992(H04).03.04) 61.9 %
45回(1993(H05).03.03) 73.2 %
46回(1994(H06).03.02) 76.4 %
47回(1995(H07).03.06) 72.5 %
48回(1996(H08).03.07) 78.8 %
49回(1997(H09).03.05) 83.6 %
50回(1998(H10).03.05) 84.8 %
51回 (1999(H11).03.04) 81.0 %
第52回 (2000(H12).03.02) 81.2 %
53回 (2001(H13).03.01) 72.1 %
54回 (2002(H14).03.04) 74.7 %
第55回 (2003(H15).03.06) 79.3 %
56回 (2004(H16).03.04) 73.9 %
第57回 (2005(H17).03.03) 71.7 %
第58回 (2006(H18).03.02) 62.6 %
59回 (2007(H19).03.01) 76.5 %

56回からカリキュラム変更による国家試験の科目名の変更がおこなわれた。
科目も12科目から14科目に問題数は190問から200問に増加した。

午前(98):放射化学(10)、診療画像機器学(18)、診療画像検査学(20)、核医学検査技術学(20)、放射線治療技術学(20)、医用画像情報学(5)、画像工学(5)
午後(102):基礎医学大要(25)、放射線生物学(10)、放射線物理学(10)、医用工学(13)、放射線計測学(12)、エックス線撮影技術学(22)、放射線安全管理学(10)

第56回 (2004(H16).03.04) 73.9 %   (2505名受験、1851名合格)
***厚生労働省による基準(初めてこのようなものが放射線技師で示された。)***
合格基準(全科目受験者)配点を1問1点、合計199点満点とし、
次の基準を満たしたものを合格とする。
1.総得点120点以上/199点
2.0点科目が1科目以下
採点除外1問、午後65、複数解答3問、午前48、午前70、午後95
*********************

第57回 (2005(H17).03.03) 71.7 %   (2606名受験、1868名合格)
***厚生労働省による基準***
合格基準(全科目受験者)配点を1問1点、合計199点満点とし、
次の基準を満たしたものを合格とする。
1.総得点120点以上/199点
2.0点科目が1科目以下
採点除外1問、午後64
*********************
第58回 (2006(H18).03.02) 62.6 %   (2645名受験、1655名合格)
合格基準
 配点を1問1点、合計198点満点とし、
次の基準を満たした者を合格とする。
1.総得点 119点以上/198点
2.0点の科目が1科目以下
採点除外1問、午後15
**今回より解答が厚生労働省より公表された**
*********************

*********************
第59回 (2007(H19).03.01) 76.5 %   (2812名受験、2159名合格)
(全科目受験者)
配点を1問1点、合計200点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。
1.総得点 120点以上/200点
2.0点の科目が1科目以下
(試験科目一部免除者)
配点を1問1点、合計98点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。
1.総得点 59点以上/98点
2.0点の科目が1科目以下

*********************

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