3D医用画像処理ソフトウェア『ZioCube』を利用した三次元画像解剖学・画像処理実習をはじめました!
本学科では臨床施設での実習を目前に控えた3年生前期に、実践的なX線撮影技術を習得する臨床基礎実習(診療画像技術学)を展開しています。教員やティーチングアシスタント(大学院生)が手厚く指導する少人数グループ単位の実践型実習であり、国内初の四年制診療放射線技師養成学科として昭和62年に開設されて以来、30年以上の伝統を有しています。
この度、臨床におけるCTやMRIといったデジタルイメージングモダリティの普及と革新的な技術進歩に対応するため、臨床で広く利用されている3D医用画像処理ソフトウェアのZioCubeを導入し、本実習において最先端の三次元画像処理技術やそれに必要不可欠な画像解剖学を習得する三次元画像解剖学・画像処理実習を開始しました。
-
学生一名ずつにPCとソフトウェアが提供されるため、自身のペースで画像解剖学習や様々な画像処理の課題解決に取り組めます。
-
少人数グループ単位の実習であり、教員やティーチングアシスタントによる手厚い指導を受けながら画像処理技術を習得できます。