TOPICS
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技術と知識を備えた専門職を養成する。
X線撮影をはじめCTやMRIといった医用画像検査を担当する「診療放射線技師」を養成。
放射線を用いて、がんの治療を行う「放射線治療」の知識やスキルも身につけます。
テクノロジーの急速な進化に伴い、診療放射線技師の役割は高度化、専門化する一方です。
こうした変化にスピーディかつ的確に対応すべく、高度な知識と最先端の技術を兼ね備えたスペシャリストの教育に力を注いでいます。
臨床経験豊富な教員による実践的な講義や、充実した設備機器を用いた実験や実習、大学病院を中心とした他施設で行われる臨床実習など、医療系総合大学の強みを活用して、先端医療に求められる力を養います。
学びの特長
急速な医療技術の 進化に対応できる、 診療放射線技師を目指す
X線をはじめCTやMRIといった医用画像検査を担当する「診療放射線技師」を養成。がん治療など、放射線を用いた医療をおこなうスキルも身に付けます。充実した設備機器や臨床現場での実践的な実習など、医療系総合大学の強みを活用して、求められる力を養います。
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高度な知識と最先端の技術を備えた医療専門職の育成
最先端の科学技術が応用され高度化が進む放射線医学領域。最新の知識と技を備えた放射線のスペシャリストを養成します。
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最先端医療機器が揃う大学病院での臨床実習
世界有数の画像診断、治療機器を誇る放射線棟での実習をはじめ、地域医療に貢献するさまざまな医療機関で実習します。
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全国トップクラスの国家試験合格率
本学科学生の2024年度の診療放射線技師国家試験合格率は94.4%(全国平均84.7%)。高い水準を保っています。
数字で見る放射線学科
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2024年度
診療放射線技師
国家試験合格率94.4%
全国平均84.7%
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2025年3月卒業生
進路決定率95.6%
進路決定者86/90人
診療放射線技師とは?
医師や歯科医師の指示のもとで診断・治療のために放射線を取り扱う資格を持った、高度の医療専門職(スペシャリスト)です。診療放射線技師の仕事は、
(1) X線画像検査・X線CT検査・MRI検査・超音波検査、 (2)ラジオアイソトープ検査、(3) 放射線治療、(4) 放射線管理 の4つに大別されます。
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取得可能な資格
- 診療放射線技師国家試験受験資格
- 第一種放射線取扱主任者
- ガンマ線透過写真撮影作業主任者
- エックス線作業主任者
- 第一種作業環境測定士(放射性物質に係るもの)
- 防災士
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卒業後の 活躍の場
- 大学病院
- 病院(公的・民間)
- 検査、健診センター
- 医療機器、医薬品などの
- 医療関連企業
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キーワード
- CT
- MRI
- 放射線治療
- 核医学
- 血管造影
- 嚥下造影
世界有数の放射線関連施設が 最高峰の実習環境を実現します。
本学大学病院の低侵襲画像診断・治療センター(放射線棟)は、放射線治療、核医学、血管撮影などの最新機器を備えています。中でもCTは大学病院とメーカーの共同開発による最新モデルが導入されています。世界でも最高水準の放射線診断・治療の施設で、先端医療の知識と技術を磨きます。




