TOPICS
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良質な知識、技能、姿勢の獲得に役立ちます
本学科の教育/学習理念は「臨床中心」です。臨床の専門家である臨床家の本望は、「生涯で可能な限り多くの患者さんを救うこと」だからです。学生の皆さんは、患者さんを目の前に一流の臨床家である教員から臨床の本質を学びます。この臨床家による教育を中心とした教育/学習システムがCOSPIRE(The Clinical-Oriented System for Progression & Innovation of Rehabilitation Education)です。
学びの特長
豊かな先進プログラムと臨床直結の環境で実務に強い医療従事者を育成
臨床の第一線で活躍するプロフェッショナルによる指導と全員有数の臨床実習を経て、「卒業後、即戦力として活躍できる療法士」の知識、技術、態度を身につけます。
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自分に合ったコースを入学後に見つける
講義や体験実習を通して、作業療法士・理学療法士の専門性を理解。自分に合ったコースを入学後に選択できます。
(※一部入試方式の入学者を除く) -
最先端の臨床現場で臨床力を磨く
国内最大級の藤田医科大学病院などで最先端な実習を経験。臨床実習時間は指定規則の約2倍で、多様な領域を経験。座学で学んだ内容を実際の臨床現場で多く実践することで療法士としての臨床力を磨きます。
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OSCEによる確かな成長サイクル
本学が全国に先駆けて導入した療法士版OSCE*で、臨床技能を客観的に評価、試験とフィードバックを通して、自分の課題を明確にし、確実な成長を実感できます。
* Objective Structured Clinical Examination:客観的臨床能力試験
医学教育で行われる基本的臨床能力技能を見極める試験のこと -
臨床家から学ぶ“COSPIRE”教育
「COSPIRE(コスパイア)」は、臨床家(医療の専門家)による教育を中心に据えた、本学独自の臨床指向の教育システムです。
教員が現場で働く療法士と連携して臨床を行い、学生を指導します。また、現場で働く療法士が授業に参加し、技術指導を行います。 -
学修も大学生活も安心のサポート体制
担任制による学修・生活支援や実習フォロー、国家試験対策まで、教員が一丸となってサポート。入学から卒業まで安心して学べる環境です。
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海外連携で広がる国際的な視野
海外大学との短期交換留学で世界の文化・医療を体験。英語での交流や現地での実習を通して、国際的な視野と多様性への理解を深めることができます。
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経験豊かな教員による多様な指導
臨床・研究・産学連携の経験を持つ教員が多数在籍。第一線の知識と経験を活かした多様な指導で、臨床だけにとどまらない幅広い学びを提供します。
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研究への関心を育む学びの場
ロボットリハビリテーションなどの研究や企業との共同プロジェクトに学生が参加。他分野との協働による学際的な学びの推進や、学内発表会などを通じて、研究マインドと探究心を育てます。
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卒業後も続く学びと成長の支援
大学と就職先が連携し、卒後教育も充実。若手療法士の成長を継続的に支援し、卒業後も安心して臨床力を高められる体制を整えています。
数字で見るリハビリテーション学科
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2024年度
理学療法士
国家試験合格率100%
全国平均89.6%
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2024年度
作業療法士
国家試験合格率100%
全国平均85.8%
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2025年3月卒業生
理学療法士
就職決定率100%
進路決定者64人
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2025年3月卒業生
作業療法士
就職決定率
100%
進路決定者48人
リハビリテーション学科
ニュース
先進理学療法コース
本学の目指す先進理学療法士とは?
活動/生活の基盤となる基本的な動作*を、運動療法や物理療法を用いて治療、支援する国家資格です。理学療法の対象は、骨折、脳卒中、脊髄損傷、心肺疾患、がんなどによって生じるさまざまな身体障害だけでなく、健康増進、介護予防、スポーツトレーナーなど、さらに広い対象へと社会的な需要が拡大しています。
本学では、一般的な理学療法学の知識や技能の学修に加え、AI(Artificial Intelligence、人工知能)、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)、ロボットなど先進的技術を活用した、科学的視点からの活動/生活の分析、根拠を元にした治療ができる、先進的な理学療法士を育成することを目指します。
* 寝返る・起き上がる、座る、立つ、歩くなど日常生活活動に欠かせない動作
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取得可能な資格
- 理学療法士国家試験受験資格
- 防災士
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卒業後の活躍の場
- 大学病院
- 一般病院
- リハビリ専門病院
- 整形外科クリニック
- 小児施設
- 介護老人保健施設
- 通所リハ施設
- 訪問リハ施設
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キーワード
- 身体の機能回復
- 運動療法
- 歩行練習
- リハビリロボット
先進作業療法コース
本学の目指す先進作業療法士とは?
日々の暮らしに必要な応用的な動作*を分析し、活動を手段として用いて治療、指導、援助する国家資格です。作業療法の対象は、身体障害や精神障害、その時期についても発達期から高齢期まで幅広く、心身機能の維持・改善を通して、QOL(Quality of life、生活の質)の向上を目指しており、さらに広い対象へと社会的な需要が拡大しています。
本学では、一般的な作業療法学の知識や技術の学修に加え、AI(Artificial Intelligence、人工知能)、生活行為/活動を精確に測る(計る)最新センサ技術、ロボットなど先進的技術を活用した、科学的視点からの活動/生活の分析、根拠を元にした治療、指導、援助ができる、先進的な作業療法士を養成することを目指します。
* リハビリテーション分野で「作業」と呼ぶ、仕事や家事など、QOL向上に欠かせない生活行為
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取得可能な資格
- 作業療法士国家試験受験資格
- 防災士
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卒業後の活躍の場
- 大学病院
- 一般病院
- リハビリ専門病院
- 精神科病院
- 小児施設
- 障がい者支援施設
- 介護老人保健施設
- 通所リハ施設
- 訪問リハ施設
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キーワード
- 日常生活活動練習
- 高次脳機能練習
- 遊びを通じた発達
- 認知症治療
- こころのリハビリ
施設・設備
7階建て、 6000㎡充実の学科施設
広大なスペースを誇るリハビリテーション学科施設には、病院のリハビリセンターを模した実習室と最先端の設備機器を配備。学生の技能向上を促進します。




