本学が映画「フロントライン」に協力!
©2025「フロントライン」製作委員会小栗旬×松坂桃李×池松壮亮×窪塚洋介の豪華キャストが出演
未知のウイルスの集団感染が発生した豪華客船—— 前例のない危機に立ち向かう災害派遣医療チーム(DMAT)の奮闘を事実に基づき描いた映画『フロントライン』。その感染者らを受け入れた本学は、当時対応した医師のインタビューや現地取材、資料提供などの形で作品製作に協力しました。
本作品に、藤田医科大学 岡崎医療センターが“実名”で登場しています。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客乗員を受け入れ
2020年2月、藤田医科大学は政府からの要請を受け、横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号より、新型コロナの無症状病原体保有者および同行者(濃厚接触者)128人を本学 岡崎医療センターで受け入れるという決断をしました。
2月19日から23日間にわたった受け入れ期間中、厚生労働省、愛知県、岡崎市保健所、岡崎市消防署などと連携し、1人の二次感染者を出すことなく3月9日の全員退所をもって、そのミッションを成し遂げることができました。
この時に生まれた交流は今も、地域連携という形で岡崎の地に根付いています。
地元小学校での出前講義を通じた健康教育や、地域のイベントへの参加、消防署や行政機関と連携した災害訓練も継続しており、地域住民の安全・安心に寄与する取り組みとして広がりを見せています。
2月19日から23日間にわたった受け入れ期間中、厚生労働省、愛知県、岡崎市保健所、岡崎市消防署などと連携し、1人の二次感染者を出すことなく3月9日の全員退所をもって、そのミッションを成し遂げることができました。
この時に生まれた交流は今も、地域連携という形で岡崎の地に根付いています。
地元小学校での出前講義を通じた健康教育や、地域のイベントへの参加、消防署や行政機関と連携した災害訓練も継続しており、地域住民の安全・安心に寄与する取り組みとして広がりを見せています。
最後の砦となれ ~新型コロナから災害医療へ
未知のウイルスとの闘いに挑んだ藤田医科大学2年の軌跡を綴ったノンフィクション。
ダイヤモンド・プリンセス号の乗客・乗員受け入れ、繰り返す新規感染の波、大規模ワクチン接種…。コロナ禍に直面した医療従事者の活動を丹念に取材した医療ドキュメンタリー。
映画「フロントライン」をより深く理解するためのナビゲーションとしてもおすすめです。