エネルギー政策としての取り組み

豊明校地(病院・大学)の一次エネルギー消費原単位・CO2排出量の推移


2017年より、大型ボイラー設備の更新、空調熱源機械の運用変更、電気・ガスの包括供給開始などを順次進めてきた結果、3年間で豊明校地における一次エネルギー消費原単位およびCO2排出量の大幅な削減に成功いたしました。
本学では、エネルギー管理士やエネルギー管理員の有資格者が在籍し省エネルギーの取組みを継続することで、資源エネルギー庁の省エネ事業者クラス分け評価制度においてSクラスを5年連続で達成しています。
災害医療の対策として、エネルギーセンターを配置し、災害に強いガス導管の引込み、災害時に非常用発電機の稼働や井水処理施設の稼働により、病院へ電気、空調、給水の供給を可能にするBCP対応に優れたインフラ供給設備を有しています。

  • 資源エネルギー庁 Sクラス(省エネが優良な事業者)5年連続達成
  • 災害に強いエネルギーセンターを配置
  • エネルギー管理の専門員が在籍