計画と開発に関する地元当局の協力

     

地域包括ケア中核センターの運営

本学は、2013 年に地域の在宅医療と介護の連携を支援するために「地域包括ケア中核センター」を設置して、専門職連携教育、学生教育、地域参加を行ってきました。
2022 年 7 月には「藤田医科大学地域包括ケア中核センター日進事業所(日進東郷サテライト)」を日進市に開所しました。居宅介護支援事業所としては 4 カ所目、訪問看護ステーションとしては 5 カ所目となる事業所です。
また、本センターは、地域包括ケアシステムの構築を推進することを目的とした新しい市町村支援プログラムとして、「実践型地域づくり支援プログラム」の開発、提供を行っており、2022 年度は市町村向けにのべ 10 日間の講義を開催し、15 自治体から計 59 名が参加しました。
自治体との包括協定に基づき、生活するうえでの安心の確保や、福祉サービスなどの様々なニーズに応じた住宅の提供を通して、高齢の方に住み慣れた地域で、自分らしい暮らしができるよう支援しています。