本学科の教員が学術大会で教育講演を行いました
本学科教員の上原信太郎准教授(写真右)が第30回日本基礎理学療法学会学術大会で教育講演を行いました。講演タイトルは「神経可塑性と運動学習」で、リハビリテーション治療で重要な運動学習を可能にしている神経の可塑性について、歴史的背景も含めて講演しました。リハビリテーションの対象となる患者さんの多くが、脳卒中などの病気によって神経が障害され、体に不自由さが生じます。発症後に新たな運動(動き)を学習することで日常生活能力を高めることがリハビリテーション治療の大きな役割です。上原准教授は、こうしたリハビリテーション医療の基盤となる領域の研究を行っています。


