お知らせ

「ドナー関連業務実施法人」の設立

本学が設立に関わった「一般社団法人中部日本臓器提供支援協会(CODA)」が2026年1月30日、厚生労働省より第1例目の「ドナー関連業務実施法人」に認可されました。心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸の提供・移植支援を行う新たな法人です。

一般社団法人中部日本臓器提供支援協会(CODA)について

一般社団法人中部日本臓器提供支援協会(CODA)は、本学を中心に、愛知、三重、静岡、岐阜、福井、石川、富山の7県に関わる団体などと連携して設立されました。
東海・北陸地方の7県内の医療機関において、臓器提供の希望があった場合には、CODAよりコーディネーターらを現地へ派遣。臓器提供者(ドナー)のご家族への説明・同意取得や、臓器摘出チームの受け入れ調整などを担います。

設立の背景

これまで公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(JOT)が、全国のすべてのあっせん業務を担っていました。一方で、業務の集中による負担や、地域によっては物理的な距離が支援体制上の課題となっていました。
こうした課題を解決するため、厚生労働省は臓器移植や医療関連の制度整備を進め、2025年9月にドナー関連業務実施法人に関する業務内容や許可基準を定める通知を発出。
この通知を受け、中部地区における臓器提供支援体制の強化を目的として、本学を中心にドナー関連業務実施法人の設立が進められることとなり、2025年12月5日、認可されました。また2026年1月30日、厚生労働大臣より、JOT以外では日本初となる臓器あっせん業の許可が認められました。

ドナーの意思を尊重し、その思いを適切に医療につなぐことで、ドナーの尊い提供の意思を叶え、1人でも多くの患者さんに移植の機会を届けたいと考えています。
中部地区での取り組みを礎に、全国に展開可能なモデルとして発展させていくことをめざします。

藤田医科大学病院 病院特命教授
一般社団法人中部日本臓器提供支援協会 理事
剣持 敬

メディア掲載情報

全国紙や通信社、放送局など複数の主要メディアで、本取り組みが取り上げられています。

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