包摂的かつ持続可能な都市化の促進

         

地域包括ケア中核センターの運営

地域の在宅医療と介護の連携を支援する仕組みとして、本学は2013 年から大学病院を擁する学校法人としては国内初となる「地域包括ケア中核 センター」を設置、運営しています。
2015 年には大学に近接するUR 豊明団地内に「ふじたまちかど保健室」を開設して、本学教職員による無料の健康相談や団地に住みこむ学生が 高齢者の孤立化防止、買い物支援などのサポートを行っています。
2021 年度には101 回の健康教室を開催して、のべ 739 名の参加がありました。 また、豊明市、東郷町、幸田町等の自治体と連携し、介護支援事業所や訪問看護ステーション、医療介護サ ポートセンターなどの運営も行って います。これらの地域の健康づくりの支援を通じて、地域医療に貢献できる人材を育成しています。