医療機関との現在の協働

   

ダビンチ SP による第 1 例目手術

藤田医科大学病院は、米国インテュイティブサージカル社の最新手術支援ロボット「ダビンチ SP サージカルシステム(以下、ダビンチ SP)」を国内で初めて導入し、2023 年3月、同機による第 1 例目となる胃がんの手術を施行しました。
藤田医科大学病院が今回導入したダビンチ SP は、アクセスに制限のある術野にアプローチできるようロボットアームを1本にしたシングルポート(単孔式)で設計されているため、切開創も最少1カ所で済み、術後の疼痛の軽減や整容性の向上が期待できます。既設のダビンチXi と症例に合わせて使い分けることで、より精度の高い、身体に優しい手術が可能となります。