インフラストラクチャーへの投資

    

リアルワールドデータ活用のプラットフォーム基盤構築

本学は、2022 年 10 月、個人の診療記録や健康情報等を集積したリアルワールドデータを安心・安全に利活用できる世界標準のプラットフォームの構築を目的とした、ヘルスデータアーキテクチャーセンター(HDAC)を開設しました。センター長に、デジタル庁発足時のグランドデザインを描いた慶應義塾大学教授で内閣官房参与の村井純教授、副センター長に千葉工業大学の伊藤穰一学長を迎え、医学・統計学・情報学の専門家で組織を構成。WEB3や AI がもたらすヘルスデータの無限の可能性に挑戦しています。
病院が蓄積する患者さんの症例を含めたデータがヘルスケア事業のサービスにつながることで健康・医療に関する研究が活発になることが期待されます。