心の病に挑む 新薬開発と世界最先端の研究拠点を構築
2025年1月、本学の提案「世界トップレベルの精神・神経病態研究拠点を形成し、唯一無二のアカデミア創薬エコシステムを確立する」が、文部科学省・日本学術振興会の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択されました。これは、日本全体の研究力を向上させ、特定分野の研究に強みを持つ大学が、社会課題解決や国際展開を進めることを支援するものです。
本学は、東海地区の精神・神経疾患研究のハブとして、認知症やうつ病の発症メカニズム解明や治療薬開発に向け、研究環境整備、創薬基盤構築、若手研究者育成、国際連携を推進し、基礎研究から臨床試験まで取り組みます。2024年度には、その一環として、「精神・神経病態研究拠点」を整備。
国内外の大学・研究機関と連携し、10年後の「唯一無二のアカデミア創薬エコシステムの確立」を目指します。


