地域包括ケア中核センターの活動
本学は2013年に「地域包括ケア中核センター」を設置し、在宅医療・介護の連携や地域住民との協働に取り組んでいます。
2019年からは厚生労働省事業として「実践型地域づくり支援プログラム」を展開し、延べ88自治体を支援。
2024年度は、延べ11日間にわたる講義とフォローアップを実施し、10自治体から延べ1,000人以上の参加を得るなど、専門職連携やネットワーク構築を促進しています。
さらに、福祉施設のBCP支援では電子連絡帳を活用した災害時情報共有の仕組みを整備。2024年には45名が参加した研修を開催し、2025年度は実地訓練を予定しています。
愛知県幸田町とは、通いの場づくりや口腔・運動機能の調査を通じ、健康づくりと社会参加を支援。今後は、町と協力して歯の健康の向上を目指します。


