看護の日ナーシングフェスティバルを開催
5月12日の「看護の日」にあわせて、藤田医科大学病院・ばんたね病院・岡崎医療センターの3拠点で、看護の心や助け合いの大切さを伝えるイベント「ナーシングフェスティバル」が開催されました。
3拠点それぞれで特色あるプログラムが行われ、多くの方が健康や暮らしを見直す機会となった今回のナーシングフェスティバル。看護の日を通じて、地域の皆さまとともに「いのちを支える、暮らしをつむぐ」看護の力を改めて感じられる一日となりました。
藤田医科大学病院
テーマは「地域に根ざす看護のちから —いのちを支える、暮らしをつむぐ」。2025年5月13日に実施され、延べ300名が来場しました。講話では「フレイル予防のための食事と運動」や「認知症の兆候と予防」について、認定看護師らがわかりやすく解説。来場者は認知機能と身体機能を同時に鍛える「コグニサイズ」を体験しました。また、血管年齢や骨密度の測定、心臓マッサージやAEDの体験、AIを活用した手洗いチェックなど多彩なブースも人気を集めました。
ばんたね病院
5月16日に健康増進に向けた身体づくりを学ぶ体験型のイベントを開催しました。栄養・禁煙・活動をテーマに、外来や入院中の患者さん、地域の方など約70名が参加。体組成測定やフレイルチェックで自分の体力や健康状態を見える化し、その結果をもとに日常生活に取り入れやすい運動方法を紹介しました。
岡崎医療センター
5月13日に「自分らしい人生とは?~健康に過ごせるように、私たちと一緒に考えましょう!~」をテーマに開催しました。認定看護師による「食事に関するアドバイス」や「皮膚のスキンケア」などの相談、理学療法士と一緒に体を動かす体操、野菜摂取量や物忘れのチェックなど、幅広いプログラムを実施しました。


