お知らせ

本学学生たちがごみ減量や環境問題を考える「ごみ減量20% 大金星ワークショップ」を開催しました

本学の学生たちは、10月16、23、26日の3日間、ごみ減量や環境問題を考える「ごみ減量20% 大金星ワークショップ」を開催しました。

ワークショップは豊明市環境課が主催するもので、本学では初めての開催となります。参加したのは医学部・医療科学部・保健衛生学部の計18人。ごみの分別や出し方に対する自身の行動を振り返りながら、学生ならではの視点でごみ減量に向けた大金星なアイデアを3日間にわたって考えました。アドバイザーとして豊明市環境課職員と資源回収業者にも参加していただきました。

豊明市は、「ごみ減量20% 大金星プロジェクト」と題し、2019年度から2022年度の4年間に燃えるごみの排出量を20%削減する目標を掲げています。しかし、その中間地点である今年度は10%の減量を目指すも新型コロナウイルスの感染拡大による行動自粛もあり、第1四半期の排出量は昨年同期より増加しています。学生たちがワークショップを通じて環境問題に関心を持ち、自由な発想でアイデアを出し合うことでごみ減量・再資源化の啓発および気運の醸成につながればと考えます。