キャンパスを超えた教育アウトリーチ活動

     

愛知学長懇話会 SDGsリレーシンポジウム『防災×SDGsワークデイ』を開催

2026年1月10日(土)、藤田医科大学が開催担当校となり、愛知学長懇話会 第20回 SDGsリレーシンポジウム『防災×SDGsワークデイ』を開催しました。
愛知学長懇話会SDGsリレーシンポジウムは、愛知県内の国立・私立大学が連携し、SDGsの達成に向けた取り組みや課題を共有・発信することを目的として、各回ごとにテーマと開催担当校を替えながら実施されている連続企画です。学生の主体的な学びや大学間連携を促進するとともに、地域社会との協働を深める場として位置づけられています。
第20回となる今回は、本学が開催担当校を務め、「防災×SDGsワークデイ」をテーマに、学生による研究・実践活動の発表、専門家による講演、体験型プログラムを組み合わせたプログラムを実施しました。災害にも強く、誰もが安心して住み続けられる地域づくりについて、多角的に考える機会となりました。

【開催概要】
日 時:2026年1月10日(土)13:00~16:30
会 場:藤田医科大学 3号館
主 催:愛知学長懇話会(SDGs企画委員会)
開催担当校:藤田医科大学
参加者数:計38名
学生発表:7団体(16名)
オブザーバー:22名(学生4名、その他18名)

プログラムの様子

第1部:学生による多様な防災・まちづくりなどの取り組み発表

第1部では、県内大学の学生7団体16名が登壇し、災害医療、被災地ボランティア、地域防災、グリーンインフラなど、多様な視点から防災・減災に関する取り組みや研究成果を発表しました。実体験に基づく報告や、地域課題を捉えた分析など、学生ならではの視点が随所に見られました。

第2部:現場から学ぶ「避難所運営」

第2部では、認定 NPO 法人レスキューストックヤード代表理事の栗田暢之氏を講師に迎え、「被災地における避難所運営の実態」と題した講演を実施しました。避難所生活が人々の健康や生活に与える影響、多様な背景を持つ被災者への配慮、災害ボランティアの役割などについて、現場経験に基づく具体的な事例が紹介され、参加者は災害時に求められる支援の在り方を深く学びました。

第3部:体験を通じて学ぶ防災

第3部では、体験型ワークショップおよび避難所運営ゲーム(HUG)を実施しました。参加者は大学や所属を越えたグループに分かれ、段ボールベッドの組み立て・搬送訓練・防災グッズ制作・災害時に作れる料理の調理体験などを行い、「知識としての防災」から「行動につながる防災」へと理解を深めました。

  • Aコース:段ボールベッド組立 &搬送訓練
  • Bコース:防災グッズづくり
  • Cコース:避難所ごはんを調理&試食
  • HUG

 本シンポジウムの開催にあたり、学生発表者をはじめ、オブザーバーの皆様、講師の方々、運営に携わった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。本学では、今後もこうした学びの場を通じて、学生・地域・大学が連携し、持続可能で災害に強い社会づくりに貢献してまいります。

 

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