大規模災害に備える実践訓練 藤田学園総合防災訓練を実施
大地震などの災害に備えるためには、実際の状況を想定した訓練を重ね、対応力を高めることが重要です。藤田学園では、学園全体で防災体制を確認する総合防災訓練を行っています。
2025年度藤田学園総合防災訓練は、10月11日に豊明校地で実施され、南海トラフ地震を想定した訓練に教職員約600名が参加しました。
昨年度に続き、訓練のシナリオは事前に公開せず、現場での判断力や臨機応変な対応力の向上を目指しました。今年度は初の試みとして、ばんたね病院、七栗記念病院、岡崎医療センターの各対策本部をオンラインで結び、診療状況や電気・水などのライフライン情報を共有しました。さらに、輸血の提供や医薬品不足への対応も訓練内容に含め、より実践的で多角的な訓練が行われました。
訓練後の講評では、湯澤副理事長が、繰り返し訓練を行い課題を共有する重要性を強調しました。星長理事長も、4病院が連携した意義を評価し、非常時に冷静に行動できる備えの必要性を呼びかけました。本訓練は、学園全体の防災力を見直し、今後の体制強化につながる機会となりました。
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非常態勢を呼びかける病院長と副院長
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緊急対応が必要な赤エリアで重症者に
声かけを行う医師 -
エレベーターが使用できない場合を想定し、
階段を下りられる専用の椅子担架でケガ人を搬送


