キャンパスを超えた教育アウトリーチ活動

    

避難所における貢献を通して、チームワークを
身につけるアセンブリⅡの実施

開学以来続いている「アセンブリ教育」は、学生と教員が学部学科の垣根を越えて集まる藤田独自のプログラムです。現在、医学部、医療科学部、保健衛生学部の1~3年生全員、最終学年の希望者を対象とした保健医療福祉における多職種連携教育へと発展しています。
今年度も、新型コロナウイルス感染拡大予防として、オンライン授業が中心となりましたが、「避難所における貢献-災害時の社会貢献として-」をテーマとし「チームワーク」を身につけるアセンブリⅡの後期は対面授業を実施しました。全ての2年生が災害発生時の避難所において問題となる「トイレ」「メンタル」「傷病者対応」といったテーマ別に分かれて課題をみつけ、解決に向けてチームで活動し、全体発表会で成果を共有しました。