女性医師特集
藤田医科大学病院泌尿器科開局20年目で初の女性泌尿器科医、日本泌尿器科学会初の女性理事など、女性医師として活躍する佐々木ひと美先生。若手女性医師・研究者の働きやすい職場づくりの推進や国際医療センター長として外国人患者さんへの対応など、マルチにご活躍されている佐々木先生にお話を伺いました。

佐々木 ひと美
藤田医科大学病院 国際医療センター センター長
1993年 藤田保健衛生大学病院 研修医
1995年 東京都立清瀬小児病院 医員
1996年 米国ミズーリ州セントルイス・ワシントン大学 外科 research fellow
1999年 藤田保健衛生大学 医学部 泌尿器科 入局
2016年 藤田保健衛生大学国際医療センター副 センター長 就任
2017年 藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科 臨床教授 就任
2019年 藤田医科大学国際医療センター センター長 就任
2023年 日本泌尿器科学会 理事 就任
泌尿器科医としての原点とキャリア
教授としてのやりがいと想い
仕事と人生を支える家族・仲間・ロールモデル

起きたらまずお風呂をため、待っている間に愛猫のボンちゃんとたわむれています。 顔をうずめて思いっきり匂いを吸い込むのが起きてすぐのルーチンであり、癒しの時間です。 身支度を整えたらお花に水をあげて家を出ます。
寝る前には実家に住む親に電話をします。 美容と健康のために、23:30には寝るように心がけています。
私は手先を動かしているのが好きです。よくレアな趣味と言われますが、 時間ができた時は可愛い包装紙や紙袋でブックカバーを作ったり、 もらったメモ帳の表紙をデコレーションしたりします。 没頭できる楽しい時間です。 読書も好きで、家での蔵書数も多いです。 エッセーや人生をどう生きるか等のハウツー本を熟読していました。 ハウツー本を読むきっかけとなった「3日で運がよくなるそうじ力」がおすすめです。 料理も好きで作っている時はストレス発散になります。 我が家の愛猫13才の「ボンちゃん」とのふれあいの時間もエネルギーをもらい最高の癒しとなります。
女性医師のキャリアと未来へのメッセージ
やはり上司の理解です。 女性医師に働いてもらおう、何としても女性医師を辞めさせないと常に上司が考えていないとダメだと思います。それができているところに女性医師がたくさん入るでしょうし、軽く考えているところには入らないと思います。もちろん、診療科の特性もあって、産婦人科、小児科のように女性の特性を活かして仕事ができるところには、女性医師がたくさん集まる傾向があります。女性がたくさん集まってくる医局の上司こそ、どうしたら女性医師を辞めさせずにキャリアを継続させてあげられるかを考えて欲しいです。
悩んだときはすぐに相談。一人で抱えてはいけません。
私はどんな些細なことでも相談に乗るようにしています。しかし、あの時あの人が言ったから、と後悔しないよう「必ず最後は自分で決めること」。助言はたくさん求め、最終的な決断は自分自身で行うようにしてください。
働く女性医師として、様々な場所で活躍をしている佐々木先生。今後の目標は、介護と仕事の両立を成功させることだそうです。医師として、介護休暇の取得や在宅勤務がどこまで可能なのか、介護と仕事の両立を成し遂げたロールモデルとして将来紹介させていただく予定です。


