プレスリリース

豊明市、学校法人藤田学園、中部電力ミライズ株式会社が災害時医療継続にむけた協定を締結

豊明市(市長:小浮 正典)、学校法人藤田学園(理事長:星長 清隆、以下「藤田学園」)および中部電力ミライズ株式会社(代表取締役:大谷 真哉、以下「中部電力ミライズ」)は、本日、「災害時医療継続にむけた協定」(以下「本協定」)を締結しました。

本協定は、豊明市、藤田学園および中部電力ミライズが、大規模災害時における藤田医科大学病院の医療救護活動の継続を目的に、停電時における自律的な電源供給体制の構築を目指すものです。具体的には、災害により停電が発生した場合においても、同病院に設置されている非常用発電機と、病院の敷地内外に新設する太陽光発電設備を活用することで、最大で7日間の医療救護活動が可能となる「災害に強い病院」の実現に取り組んでまいります。

豊明市は、大学・企業とも協力し、医療・福祉政策をはじめとして多様な世代がいきいきと暮らし続けられる住まい・まちづくりに取り組んでいます。
藤田学園は「大学は社会の課題を解決する力を持つべき」の考えのもと、災害時医療と社会貢献を柱にした学園強靭化に取り組んでいます。
中部電力ミライズはこれまで培ってきた、技術力、提案力を活かし中部電力グループ一体となって社会課題の解決に取り組んでいます。

豊明市の濁池と藤田学園教職員駐車場に設置予定の太陽光発電設備のイメージ
 


左から豊明市 小浮正典市長、中部電力ミライズ株式会社 大谷真哉代表取締役、学校法人藤田学園 星長清隆理事長