新型コロナワクチン大規模集団接種会場での学生ボランティアの活躍
本学で実施している大規模集団接種では、多くの学生ボランティアが活躍しています。今回のボランティアは、学生から「ワクチン接種会場で、自分たちに何か手伝えることはないか」という申し出で始まりました。学生ボランティアは、会場外の接種者誘導や、会場内での検温・予診票記入のサポート、接種ブースへの誘導などを行っています。学生たちは、積極的に接種者に声をかけ、スムーズなワクチン接種体制を支えています。参加した学生は「講義の中で学んだコミュニケーションの取り方について、ボランティアを通して実践することができた」と目を輝かせていました。また接種者からは「会場内でどのように進んだらよいか不安だったが、丁寧に案内してくれたのでわかりやすかった」との声をいただきました。この取り組みはメディアにも注目され、学生ボランティアの活躍が取材されました。今後も、よりスムーズなワクチン接種を進めるため、会場内での学生ボランティアの活躍に期待が高まります。
