医療アウトリーチプログラム

    

大学病院で火災訓練を実施

3月11日、藤田医科大学病院の放射線棟で、配線コードからの発火を想定した火災訓練が行われました。CTやMRIなどの大型精密機器が並ぶ放射線棟は、放射線や強力な磁場が発生する特殊な環境にあり。万一の際には機器の特性を理解した上での、迅速かつ安全な避難誘導が不可欠です。そのための訓練ではまず、医療機器の危険性や、消化器およびエアーストレッチャーの使用方法、避難経路などを参加者全員で共有。その後、患者役を徒歩介助やエアーストレッチャーで搬送する実践的な避難誘導に取り組みました。
訓練後は2つのチームに分かれ、課題を出し合いながら改善策を検討するデブリーフィングを実施。各エリア評価者が訓練での気づきや改善点を参加者にフィードバックし、防災委員会委員長の救急医学・総合内科学 岩田充永教授が全体統括評価を発表しました。
有事に備えたこのような訓練の積み重ねは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標11「住み続けられるまちづくりを」の理念にも通じるものであり、安全・安心な医療提供体制のさらなる強化につながることが期待されます。

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