持続的成長のための戦略

[年度別]

SDGs ゴールから探す

SDG 1 貧困をなくそう SDG 3 すべての人に健康と福祉を SDG 16 平和と公正をすべての人に SDG 17 パートナーシップで目標を達成しよう

健康・福祉連携

国家レベルでの協働

新型コロナウイルスワクチン大規模接種の実行
医療現場で求められるやさしい日本語
基幹災害拠点病院として緊急事態の地域と社会に貢献するために、2021 年 5 月、新型コロナの感染拡大を抑止する切り札として、藤田医科大学病院は、 国内のワクチン接種推進のための国会関係者からの相談と、愛知県からの要請を受け、地域住民を対象とするワクチンの大規模接種を開始しました。政府主導の東京・大阪会場と同日に大学体育館を会場として設置、民間施設としては国内初の運営となり、7 月には岡崎医療センターでも運営を開始しました。
対象は、豊明市と近隣の名古屋市などの自治体住民から始まり、愛知県と密接な連携を取りながら、職域接種、医療者・ 学生接種など、多くの方への接種を行いました。
2021年5月~2023 年 3 月の開設期間で 延べ57 万件(ばんたね病院、岡崎医療センターでの接種を含む)の接種を完了しています。 危機的状況に対応するべき大学の使命として、3 回目以降接種も推進して地域の集団免疫の獲得に貢献しました。

医療アウトリーチプログラム

地域への働きかけ

豊明団地学生居住プロジェクト
医療現場で求められるやさしい日本語
本学はUR豊明団地と協力し「豊明団地学生居住プロジェクト」を2015年3月より開始しており好評を得ております。 このプロジェクトの目的は、学校カリキュラム以外の生活時間の中で地域貢献活動を行い、学部や学年を超えた仲間と協力関係を築いたり、地域の高齢者や子ども達と交流する体験を通して、医療人としての資質を向上し、コミュニケーション能力を育むことです。 2022年度は、学生は、「自治会連絡・けやき新聞班」、「国際交流調査・学生新聞班」、「買い物・モバイル支援班」、「クリスマス会・寺子屋班」、「ウォークラリー・送別会班」の6つの班に別れて活動。全体では、5月に「地域のゴミ拾い活動」、8月に「防災サポーター研修」、9月に「ちゃっと講習会」などを行い、団地住民の方との交流と地域貢献活動への参加を通じて、多くの学びを得ています。

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