大学院保健学研究科 第100回保健学セミナーのお知らせ
藤田医科大学大学院 保健学研究科 保健学専攻では、各領域の大学院生が共に集まり、領域横断的に視野を広げ最新のトピックスを学ぶため、各分野の第一線で活躍されている学内外の先生や著名な研究者を講師に招聘した「保健学セミナー」を開催しています。
今回の第100回保健学セミナーは、看護学領域の企画担当で開催いたします。
| 演題 | 「携帯型エコーを用いたフィジカルアセスメントに基づく排便ケアの実装」 |
| 演者 |
近畿大学 看護学部 教授
小栁 礼恵 先生 |
| 日時 |
2026年5月15日(金)
|
| 場所 | 大学3号館1階 101講義室 |
ご講演要旨
これまで排泄管理は、医師や看護師が個別に判断し実施するのが主流でした 。2016年の「排尿自立指導料」の新設により、排尿に関してはチーム医療が活発化しています 。一方で「排便管理」は未だ診療報酬上の評価がなく、効果的なチームのあり方は模索段階にあります 。本セミナーでは、認知症病棟で携帯型エコーを活用し、多職種で直腸画像を共有することで成果を上げた最新の事例を紹介します 。医師、看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、理学療法士、作業療法士それぞれの視点から、チーム構築のプロセスや、患者・医療職双方への影響をリアルに語っていただきます。テクノロジーと多職種連携が、排泄ケアの未来をどう変えるのか。現場の試行錯誤から、次世代の医療のヒントを掴み取りましょう!
講師は、小栁礼恵先生(近畿大学看護学部教授/前・藤田医科大学保健衛生学部准教授)です。20年以上にわたり皮膚・排泄ケア認定看護師として大学病院の最前線で活躍 。現在は教授として教鞭を執りながら、臨床とアカデミアの両面から排泄ケアの未来を切り拓かれています。専門的な知識と確かな技術を背景に、個別ケアを「多職種連携のチーム医療」へと進化させてきた、この分野の第一人者です。教科書には載っていない「現場の試行錯誤」と「最新の解決策」に触れることは、将来の自分自身の専門性を考える大きなヒントになるはずです。
大学院生はもとより、学部学生や教職員の皆様で関心のある方のご来場をお待ちしています。
大学院保健学研究科長 長谷川 みどり
お問い合わせ:須釜 淳子(0562-93-9948、junko.sugama@fujita-hu.ac.jp)
お問い合わせ:須釜 淳子(0562-93-9948、junko.sugama@fujita-hu.ac.jp)


