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長時間・リアルタイムで心拍変動を可視化する新ソフトを開発
— 患者ごとに最適化したアラートで状態変化の兆候把握を支援 —

  • 小児科学
  • 情報生命科学
本学研究グループは、長時間リアルタイムで心拍を解析し、病気につながる指標を可視化する新しい心電図解析ソフトウェア「CODO Monitor」を開発しました。心拍のわずかな変化(心拍変動)は自律神経や疾患の状態と深く関連していますが、従来の解析法では、多数の指標を同時に、かつリアルタイムで長時間監視することが困難でした。本ソフトは、短期的な変動と長期的なトレンドを並行して可視化できるほか、患者一人ひとりのデータに基づいてアラート閾値を動的に算出する機能を備えています。これにより、医療現場での誤検知による「アラート疲れ」を防ぎ、精度の高い状態変化の把握が可能になります。実際に本学病院の新生児患者のデータを用いた検証でも、ノイズを除去し正確に評価できることが確認されました。本成果は、バイタルサイン管理の質を高め、新たな診断・治療法の開発に寄与することが期待されます。

研究者

医学部 情報生命科学

中野高志 准教授

医学部 小児科学

藤野正之 講師

医学部 小児科学

宮田昌史 教授

医学部 小児科学

吉川哲史 病院特命教授

et al.

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